【明日方舟】アークナイツ Part2116

名無しですよ、名無し！

君がチェルノボーグで見せた戦場における指揮能力は、以前と遜色ないものだった。
君の言語中枢に損傷がないことを考慮すると、エピソード記憶の欠陥が君の性格に変化を引き起こしたと推測する他あるまい。
いずれにせよ私は、過去そうであったように……君の持つ能力が重要な役割を果たすことを信じている。
【ケルシーの力になりたい。】
【アーミヤの力になりたい。】

～以下、AIのべりすと～

君の言葉は、いつも私を困惑させる。
私は、ドクター、君が本当に求めているものを知っているつもりだ。
その願いは叶うことなく、今や君は過去の記憶を取り戻そうとしている。
私が君の立場であれば、あるいはこのような結末を迎えなかったかもしれない。だが、現実は非情だ。
今の君には、過去を取り戻すこと以外に道はない。
それがどんな結末を迎えるとしても。
【……】
さて、私はこれから自室に戻り、今日の記録を整理しなければならない。
が、その前に私は君に尋ねておくべきことがある。それは、君が本当に君自身の意思や、或いは願いを理解しているのかということだ。
そういうとケルシーは、自身の服に手をかけ一枚ずつ脱ぎ始めた。
私と君が過去どのような関係にあったのか、もう説明する必要はないだろう。
しかし、君の記憶が失われている以上、それを思い出してもらう必要がある。
これは必要な儀式だ。
【わかったよ、ケルシー。】