【プロセカ】プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク 1308曲目【SEGA】

366 ：名無しですよ、名無し！(徳島県) (ﾜｯﾁｮｲW 7f58-Cla0)：2022/06/27(月) 13:36:23 ID:2/J/YYm+0.net

寧々「…クレープ、おいしそうだね」
咲希「うん」
寧々「……星乃さんの、ちょっと時間かかるって言われたけど、遅いね」
咲希「うん…」
寧々「……あのさ、そんな落ち込む？」
咲希「…」
寧々(天馬さんが大人しいと調子狂うなあ…星乃さんがいるからエッチとかしたくないし…ちょっと煽ったらいつもの感じにならないかな。そっちの方がマシなんだけど)
寧々「アンタだってわたしに同じことしたじゃん。自分がされたら嫌って、何様なわけ？」
咲希「…ごめんなさい！」
寧々「！？」
咲希「漫画で読んだみたいに邪魔して、いっちゃんのこと諦めてくれないかなって……嫌だってこと、ちょっと考えたらわかったはずなのに」
寧々「え、えと」
咲希「アタシ、最低だなって……ごめん、ごめんね、ねねちゃん…」
寧々「……えっと…わ、わたしも仕返しとか、あと今まで色々…」
咲希「そんなのアタシだって同じだよ……」
寧々「…」
咲希「…」
寧々「……そ」
咲希「そ？」
寧々「その髪……いつものじゃなくて、三つ編み…」
咲希「…これ？」
寧々「えっと……か、かわいいんじゃない？」
咲希「え…！？」ﾄﾞｷｯ
咲希(こんな急にどうして…？まさか落ち込んでるアタシを見て…？……いっちゃんとのデートのためにしてきたんだけど、どーしよ、ちょっとうれしいかも)
寧々「い、いや髪型！天馬さんじゃなくて、髪型のこと！」
咲希「ねねちゃん……あー、うん、ふふっ」
寧々「な、何笑ってんの」
咲希「ちょっといい？いいよね」
寧々「ふゃ、ちょっと何わたしの髪触って……」
咲希「…よし、できた！はい、鏡見て！」
寧々「…おだんご…なんで？」
咲希「おだんごヘアはなんとなくだけど…ねねちゃんも、かわいいよ」
寧々「なっ…！」ﾄﾞｷｯ
咲希「えへへ」
寧々「……ば、バカの一つ覚えみたいにツインテールしかできないんじゃなかったんだね」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
咲希「も〜、照れ隠しなのバレバレだよ？……ねえ、ねねちゃん」
寧々「…何？」
咲希「アタシ達、…お互い、好きな人のことがなかったら、仲良くなれたのかな？」
寧々「天馬さん……」
咲希「…」
寧々「……わたしもそう思」
咲希「うーん、やっぱり周りの人全部に手を出すような子、無理かも！😄」
寧々「はあ〜〜？💢」
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ミク「いいの？セカイに来ちゃって…咲希と、友達と遊んでたんでしょ？」
一歌「大丈夫💕ふたり、仲良いから💕ミクが心配しなくてもいいんだよ💕」
ミク「それならいいけど」
一歌「そんなことよりミク💕クレープおいしい？💕」
ミク「うん！ありがとうね」
一歌「💕💕💕私と半分こになっちゃうけど💕喜んでくれてよかった💕」
ミク「全然気にしてないよ。それより一歌の分が減っちゃうのが…💦」
一歌「ミク💕💕優しいね💕💕💕」
一歌(私とひとつのクレープを食べあって気にしないってことは…私との間接キス…嫌じゃないってことだよね💕💕💕💕💕)