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【明日方舟】アークナイツ Part2258

760 :名無しですよ、名無し!(SB-Android) (オッペケ Sr11-kgxE [126.133.242.243]):2022/06/29(水) 11:52:23 ID:3LHZ+TTdr.net
>>753
504 名無しですよ、名無し!(岩手県) (アタマイタイー 5397-21ac [211.122.192.179]) sage 2022/02/02(水) 17:34:44.80 ID:2r6GnwN100202
「ドクター、絶対こっち見ちゃダメだからね……絶対だよ!」
こちらに背を向けて正座をしているドクターに対し、カフカは何度も念押しした。
「わかってる。無理を言ってごめんな」
「ほんとだよ……卵を産む瞬間に立ち会いたいなんて……このド変態め」
少女期を経た女性のリーベリは一週間に一度、無精卵を産卵する。
極めてデリケートな部分であるし、女性にとっては最も見られたくない姿でもあるのでほとんどの男性は見る機会も無いだろう。
だからこそドクターは知的好奇心に動かされてこのような頼みをしてきたのかもしれないが……。
「確かに『やってほしいことは何でも言って』って言ったのはカフカだけどさぁ……」
カフカだって恥ずかしいものは恥ずかしい。その場面を直接見るのはNGという条件で同席することを渋々了承した。
「んっ……あっ、やば……もぅ……出そう……っ」
リーベリにとって産卵とは、苦しさと快楽を綯い交ぜに味わう特別な行為だ。痛くはないが苦しい、苦しいが気持ち良い。
その感覚は率直に言って性行為のソレに近い。いつもは飄々としているカフカも、今ばかりは快楽と羞恥で真っ赤になっている。こんな顔、絶対見せられない。
「んぐ……ふぅ……んッ……はあっ……あぁぁぁ……っ!!」
一際甲高く情けない声が上がる。そしてカフカの手のひらの上に、一つの卵が産み落とされた。
「ふぅ……ふぅ……もういいよ、ドクター。終わったから……ほら、これがリーベリの卵だよ」
「これが……カフカの……!」
約束通り産み立ての卵を見せる。目を輝かせてそれを見つめるドクター。
「……もういい?いいよね?捨てるよ?」
無性に気恥ずかしくなっていつも通りすぐ処分しようとしたその時、目にも止まらぬ速さでドクターが卵を奪い去った。
「え?あれ?……ドクター!?ちょっとダメ、返してよ!汚いから!!」
「汚くないよ……全然汚くない。綺麗だ。それに……温かいね。カフカと同じ」
殻の表面を覆う粘液を指で弄びながら、ドクターはカフカの卵の触感と温度をじっくりと味わう。
「うわああああやめてやめてやめて!早く返して!」
「……これ、割ってみてもいいかな?」
「え?ちょっ……」
答えを待たず、指に力を入れる。普通の卵より少しだけ硬いが、ぐっと圧力を掛けると『ピシッ』という軽い音がした。
「んあっ……!や、やめ……」
その音と共にカフカの身体がビクンと震える。
亀裂からは透明な卵白が漏れ出て、つぅー……と一筋糸を引いて垂れていく。
「おっと……もったいない」
ドクターはそれを指で掬い、ペロリと舐めた。
「は!?え?な、何してるのっ……!?」
「うーん……ちょっとだけしょっぱいかな。でも美味しい」
「~~~……ッッ!」
言葉を失い動けなくなったカフカをよそに、ドクターは少しずつ穴を広げていく。
「もっと中身が見たいな……どんな色で、どんな手触りで……どんな味なんだろう」
パキッ。パキッ。パキッ。
殻が一欠片割られる度に、中のモノがとろりと溢れてくる度に……自らの秘部が露わにされていくようで。
大切な部分が、侵されていくようで。
なぜだかとても怖くなった。
「もうやめてよ……お願い……それ以上、あけないでドクター……もう見ないで」
自分でも理解出来ない恐怖に耐えかねて、泣きそうな顔をして涙声で訴える。
「ん?はは、大丈夫だよカフカ。毒性は無いって聞いてるし……俺が責任持って、これ全部食べるからさ」
爽やかな笑顔でそう答えると、ドクターは卵の中身を直接すすり始めるのだった。

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