【コブクロ小渕】福士蒼汰主演映画に「共感した」舞台あいさつに登場

らむちゃん ★

ソース元、2017年5月21日18時15分スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170521-OHT1T50223.html

　人気デュオ・コブクロが２１日、都内で俳優・福士蒼汰（２３）主演の映画「ちょっと今から仕事やめてくる」（成島出監督、２７日公開）の上映会に登場し、主題歌「心」を初披露した。

　同作は、ブラック企業で心身ともに疲れ切った青年（工藤阿須加）を謎の男（福士）が助け、生きる希望を与えていく物語。元サラリーマンのコブクロ・小渕健太郎（４０）が営業マンとして無我夢中で働いた実体験をもとに書き下ろしたバラードだ。

　観客５００人を前に、小渕は「宇宙、初披露です」とあいさつ。黒田俊介（４０）が「ボーカルの福士蒼汰です」とボケると、２人と初対面の福士が「コブクロの黒田です」と“応戦”して笑いを誘った。福士は学生時代からコブクロの大ファンで「（ステージ袖で）聴いてて、僕も歌いたくなった」と感激しきりだった。

　小渕は高校卒業後に１８歳で就職。２１歳で主任に昇格し、４０歳の部下がいたという優秀な営業マンだった。息抜きとして大阪・堺市で路上ライブを始め、黒田と出会いコブクロを結成。４年間務めた会社を退社し、２００１年にメジャーデビューした。小渕は「サラリーマンからストリートミュージシャンへ黒田が導いてくれた。映画と重なるところがあって、共感した」と語った。