元Folder5のAKINA、15年ぶり沖縄国際映画祭 主演作上映に感慨「なくてはならない作品に」 [少考さん★]
- 1 :少考さん ★:2024/04/20(土) 16:00:58.17 ID:TLBDQzg69.net
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https://news.mynavi.jp/article/20240420-2931077/
掲載日 2024/04/20 15:43
更新日 2024/04/20 15:50
元Folder5のAKINAが20日、沖縄県内で同日開幕した「島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄国際映画祭」内で行われた映画『不死鳥の翼』の舞台挨拶に登壇した。
地元沖縄を撮り続けてる岸本司監督がメガホンをとった同作は、2019年に焼失した首里城をテーマに琉球の古都首里を舞台にした2つのオムニバス物語で構成。沖縄出身のAKINAは、瑞泉酒造で働き出し、酒造所メンバーと一緒に映画を作ることになる主人公・赤田奏を演じた。
第1回の同映画祭にも参加していたAKINA。この日、自身公式Xでは「ついに本日映画公開です!!ドキドキします。私にとって15年ぶりの沖縄国際映画祭。本日は、舞台挨拶です!!」と投稿していた。
舞台挨拶に登壇すると、「本日私も皆様と一緒に拝見させていだきました。出来上がったのを見ると感慨深いものがあるなと感じました」としみじみ。「岸本監督とは10年ぶりに一緒に作品をやらせていただいて、当時は20代だったんですけど、10年経って岸本さんが書く何気ない言葉にじーんと来ることがいっぱいあって、岸本さんが書く作品が私は本当に好きなんだなと改めて感じました」と笑顔を見せた。
また、夢破れた主人公・奏について「離婚して夢を諦めて故郷・沖縄に戻ってくるという女の子。『なんで諦めちゃったんだろう』という言葉は自然と出てきた言葉でした。やっているときはがむしゃらでも、やり続けても意味あるのかなと感じる瞬間は誰しもあると思います。そういうのを岸本監督が書くセリフで表現していくのがすごく幸せで、迷いながら、だけど自由にやらせてもらって、私にとってはなくてはならない作品になったと思います」と感慨深げに語った。
3年前に始めたサックスを劇中でも披露しているAKINA。「ドキドキしました。緊張して」と撮影を振り返り、「ベランダで吹いているシーンがありますが、本当に吹いています。実際見ると、さすが岸本さんでした。素晴らしい画になっていました」とうれしそうに話した。
最後にAKINAは「私は沖縄の魅力は、美しい景色、そして人の温かさだと感じています。日々生きていると、心無い言葉を言われたり傷つくことがありますが、人の言葉で元気が出たり、勇気をもらったり、明日も頑張ろうと思えることがあると思います。それをずっと見守ってくれているのは景色だと思います。海だったり空だったり風の音だったり。景色によって励まされていると思います」と沖縄の魅力を熱弁。そんな沖縄の魅力が感じられる本作について「何か持ち帰ってくれたら、こんな幸せなことはないです」と願いを込めた。
舞台挨拶には、小橋川嘉人、大城桜子、真栄城美鈴、山内千草、蓬莱つくし、光徳瞬、岸本司監督も登壇した。
(略)
※全文・画像はソースで。
※参考
https://pbs.twimg.com/media/GKevWYcaEAA5wmu.jpg
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