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【物語】欅坂46の小説★3【エロも可】

347 :カメレオンみたいに同じ色に染まれない(愛知):2017/05/24(水) 22:43:09.01 ID:gT9CyQ3K0.net
第2話

「………ってさ…………だよね。」

「ほんとね。____って調子乗ってんじゃない?w」

私が収録後に楽屋に入る寸前に聞こえて来たんだ。
欅ではありえないような陰口が聞こえてきたんだ。

「そんなんじゃ…ないのに。」

そう思いながら会話を聞いていると__。

???「てち、どうしたの?早く楽屋入りなよ。」

平手「!?」

平手「あ、あぁ。米さんか。」

米谷「どうしたの?そんなに驚いた顔して(笑)」

平手「ううん。何でもない!」

米谷「そっか。じゃあ、入ろっか?!」

平手「そーだね!そうしよ!」

ガチャリ

「!あ、てちとよねだ!」

「やっほ〜」

米谷「やっほ〜」

てち「やほやほ〜」

志田「ん、先帰るね!」

平手「ばいばーい!」

志田「ばいば〜い」

そうして続々と皆が帰宅や次の仕事場に移動していって私1人になった。

平手「私ももうそろそろ帰ろうかな…。」


平手「ありがとうございました〜」ガチャ


今の私達は何も知らないままでいた。
欅坂は皆裏表が無いのだと信じきっていたのだから___。

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