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宇宙はどこまであるのか

439 :名無しって、書けない?:2018/02/12(月) 22:28:37.77 ID:gD+44M9n0.net
>>436
> Youtubeで見た二重スリット実験動画
1個の電子が二重スリットを通り抜ける実験かな?
観測装置でスリットを監視していないときには。あたかも光のような波動性を示し干渉縞がつくられるが、
監視しているときには、粒子性を示し、必ずどちらか一方のスリットを通り抜けるといった。

たしかに神秘的と言ってもいいしロマンと言ってもいい。
そこに何を感じるかは人さまざまで、電子と自分とを同一視して、誰にも監視されていないときに自由に振る舞えるという思いから、
FPS視点よりTPS視点の方に惹かれるという物言いはとてもよくわかる。

ただ、自分と同一視するのは電子ではなく観測装置のほうであれば、
むしろTPS視点よりFPS視点の方に惹かれるかもしれない。
自分が認識することで初めて世界は存在するからだ。

自分が生まれる前にも世界は存在しており、自分が死んでも世界は存続するというのはおそらく間違いない。
この世界にとって自分は特別な存在ではないというのもわかり切っている。
ところが、「この自分」にとっては、ありとあらゆる人やモノは自分に認識されることで生じる。
自分が生まれる前の世界や自分の死後の世界を考えることはできる。
しかし、それでさえ「この自分」がそう思うことで生じる。
つまり、自分が世界の中にいるのではなく、世界の限界が自分そのものなのだ。

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