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六本木クラス【新葵に萌えるスレ】

1 :名無しって、書けない?:2022/10/03(月) 17:56:49.70 ID:L9i7vGE60.net
番組が終わってしまいましたが、密かにロスになってるみなさんと語りたいです

主に新葵好き 專用 (妄想R18ネタ有)

810 :名無しって、書けない?(茸):2023/06/15(木) 21:08:18.76 ID:/V8zHBF2d.net
鈴木×ヒナコ 3

鈴木は初めてヒナコの前でタオルを外した
宇津帆もだが、彼のペニスも例外なく物凄い大きさで赤黒く光って天を仰いでいた

湯船に浸かるとヒナコが口付けを求めてきたので、躊躇なく舌を入れて口内を掻き回した
鈴木もまたかなりの経験を重ねていることを思わせる舌使いでヒナコの脳髄を蕩かせていく

そうしながらヒナコのぬかるみを先で探り当てて思い切り突き上げた
「...んっ!」
ヒナコの口が離れ、体が突然に訪れた快感にのけ反り、湯が一瞬波立つ
宇津帆のペニスの形になじんでいた膣内が少し形の違うペニスに押し広げられ、やや別の場所に新しい刺激を与えたが本能的にもっと快感を強く得ようとしがみついて内ももを締め、中の鈴木を感じた

ヒナコの膣壁が鈴木自身に纏わりつき、水圧もあいまってそのきつい締め付けに彼は早くも迫りくる吐精感を堪えた

「なるべく長くこうしていてほしいの」
ヒナコは太ももで鈴木の腰を挟みながら自らゆっくりと腰を揺らめかせては何度も緩く果てた
そうしていくうちどんどん鈴木のペニスが膣になじんできて強い快感を増幅させていく

声を殺して交わっているとやがて玄関の鍵がゆっくりと開く音が聞こえた
スズキは片手で蛇口を捻ってシャワーを最大に出すと湯面に当て、自らも終焉を迎えるべく強くヒナコを揺すった

「んっ...んっん...んっ...くっ...ぁっ!」
ペニスの先が断続的に最奥を突き上げる快感にヒナコも声を抑えられなくなったが、シャワーの音でいくらか掻き消されている

「くっ...!んっ...あっ..!」
鈴木の唇が咄嗟にヒナコの唇を塞いで、その嬌声は口内にすべて飲み込まれた

吐精を堪えながらヒナコの息が落ち着くのを待ち、体を繋げたまま立ち上がって洗い場に出、ヒナコの膣から溢れ出るものをシャワーで洗い流して自分もペニスを二、三度扱いて床に精を撒き散らした

ヒナコの髪をきれいに乾かしてやり、横抱きにして脱衣所から出るとリビングから自室へむかう宇津帆に遭遇したので、見てわかるだろうが念の為告げておいた
「ヒナコを風呂に入れてた」

「そうか」
そんな事どうでもいいといったふうに計画が急に順調に進み、鼻歌混じりに自室に向かう宇津帆の背中を見送る鈴木の目は怒りに満ちていた

普段感情を宿さない鈴木の鬼気迫るような目線に少し驚きながら見上げるヒナコ

相当機嫌がいいのか珍しく自室で音楽までかけ始める宇津帆

811 :名無しって、書けない?(茸):2023/06/15(木) 21:08:52.84 ID:/V8zHBF2d.net
鈴木×ヒナコ 4

「ここで降ろして」
それはヒナコの部屋に入ってすぐのドアの前だった
ドアに前向きにもたれかかるようにしっかりと立つヒナコ
「おい大丈夫か?」

少し足を震わせながらもゆっくりと頷くヒナコ
「...このまま...して」

ヒナコは後ろに立つ鈴木に、ドアに手をついたまま言った
「早く...!」
鈴木は驚いたが、すなわちこれが宇津帆とした事のない体勢で、今のヒナコにとってこれ以外には意味がないのだとすぐに察した

「無理になったらすぐ言えよ」
ヒナコの髪の揺れ具合で、こくこくと首を縦に振っているのがわかる
パジャマを降ろしてヒナコの尻を剥き出しにし、乳房を優しく掴みながらペニスの裏筋を尻の膨らみに押し当てるとすぐに挿れられる硬さに勃ち上がった

ペニスの先で入り口を探ると、すでに濡れていたのでヒナコの腰を掴んでそのままぐっと奥まで貫いた

「...っ!」
ヒナコは一瞬だけ甲高く甘い嬌声を上げると、欲していた体勢で受け入れられたことへの安堵かゆっくり頷いて一粒の滴を床にこぼした

後は鈴木の律動に身を委ねた
幸いにも宇津帆の部屋からは大音量で音楽が流れて二人の息遣いはかき消される形になった

ヒナコがぐらつかないよう細心の注意を払って腰を抱き抱えながら、小刻みに出し入れを繰り返した

「っ...っん...んっ」
それに呼応してヒナコからも短い嬌声が上がった
快感の頂点が迫り、気を抜いてしまうと膝から崩れ落ちそうなのを堪え、神経の通い始めた足にぐっと力を込めるとさらに強い快感が迫り、背中をのけぞらせて髪を揺らした

膣の強い収縮が始まると互いの淫液で光ったペニスを鈴木はずるりと引きぬいた
ヒナコを汚さないよう少し体を右に向けるとすぐに勢いよく白濁が何度も吹き上がり、間をおいて床にたぱたぱっと落ちていった
脱力したヒナコが床にくず折れるより一瞬早くしゃがみこんで後ろから抱き抱えた

体を小さく震わせている様子から背中越しに泣いているのが伝わってくる
けれどそれは何かに安堵するような、嫌な涙では無い事が見て取れた

「このことは黙ってて...」
「言うか」
雨に濡れた猫のように肩を震わせるヒナコが落ち着くまで後ろからずっと抱き抱えながら抱いていた



812 :名無しって、書けない?(北海道):2023/06/16(金) 01:28:05.95 ID:t6jryDFVa.net
書き続けてくれてありがとうございます!最高でした!!
ヒナコエロすぎるし鈴木との関係好きだったなぁ

813 :名無しって、書けない?(栃木県):2023/06/16(金) 23:32:49.20 ID:Ab4pzvJM0.net
ありがとうございます!
頻度減ってるけど楽しみにしてます

814 :名無しって、書けない?(埼玉県):2023/06/22(木) 22:14:04.04 ID:LTlHSJyv0.net


815 :名無しって、書けない?(茸):2023/06/25(日) 23:55:57.95 ID:gNK/JCBYd.net
たまには初心にかえり初めての夜を妄想
※注意 なかなかコトに及びません




桜を過ぎても
1.
「一緒に歩きませんか?」

日脚が伸びたことで、18時でもかなり明るくなった六本木の街
舞い散る桜のトンネルの下でたくさん写真を撮った
散りゆく花びらをまぶしげに眺めたり、手で受けて夕日に透かしたり優しく見つめる葵
過ぎていく桜の季節を惜しむような憂いを含んだ目
短時間でくるくる変わる葵の豊かな表情を見守る新

夕食を食べ真っ暗になるまで長く歩いてきたのに一緒にいる時間はどんどん過ぎて、葵の家の前まで来た
仕事帰りでもデートの日も、毎回送ってくれてそのままキスをしてお別れ
今日も同じようにキスをしたが、一旦唇を離した後葵からもう一度背伸びして新の首に抱きついてキスをした

「帰ってほしくないです」
発熱したように顔が熱くなってくるが、ちゃんと伝わる声で思い切って告げた
少し怪訝そうに見おろす新

しばしの沈黙
「...帰らないで」
二度目は何故か涙が溢れそうになり声が震える
新の指がそれを拭おうと顔に伸びてくる
「もっと一緒にいたい...代表と」
その大きな手を握りしめた

愛してくれているなら、引いてはいないはず
この後何が起こってもいい
ただきっと、今まできっかけを掴めなかっただけ
次のステップへはいつも私からのアプローチで進んでいく
焦ったくなるほど何もしてこない
でも、そんな代表だからこそ好きになった

816 :名無しって、書けない?(茸):2023/06/25(日) 23:56:28.54 ID:gNK/JCBYd.net
桜を過ぎても
2.
「シャワー、先浴びてください」
言ってからしまった、と思った
急に誘ってしまい、男物の着替えなんてあるわけない

新もそれを分かっていて戸惑っている
が、葵が相当な勇気を出した誘いを無下にするのも...としばらく考え込む

新は葵に先浴びるようにすすめて、コンビニで下着と歯ブラシとルームウェアを、少し考えてから念のため避妊具を調達した
店員と目を合わせられない
外で時間を少し潰してからチャイムを押すと、オートロックが開いて中に入った

「買いに行かせてごめんなさい」
「いや...」
その事は本当に気にしていなかったが、驚いたのは部屋にいい香りが充満し、シルクのガウンを着た初めて見る姿の葵が出てきたからだ

まとめ髪にその風呂上がりの香りのせいもあり、どこか違う女性を見ているような錯覚を覚える新
それでも彼女に変わりはなく、抱きしめたい衝動をおさえて横を通り過ぎて風呂を借りた

「タオル、ここに置いておきますね」
シャワーの音が聞こえている間何も手につかず緊張ばかりが先に立ち、キッチンでワインをグラスニ杯一気飲みしてしまった
動悸は強くなったが、急激にアルコールを入れたせいだろう
頬が熱くなり少し眠気が訪れるとともに、しだいに緊張は和らいだ

バスルームにて
さっきの葵の艶やかな姿が脳裏に焼き付いて、それを振り払うように頭と体を洗う新
局所は力強くそそり勃ち、自分の風呂場でも数え切れないほど葵を思って自慰に及んだがここではさすがにできない、と気をそらせる

じっさいに手で洗うだけで達してしまいそうな程張り詰めてはいたが、どうにか堪え全身洗うとバスルームから出た

葵はテーブルに顔を伏せて寝てしまっているようだ
起こさないよう何か掛けるものを探していると、葵から顔を上げた

「代表、少し飲みませんか?」
ノーメイクの葵はかなり幼気でかわいく、それなのに頬は赤く、白いうなじが広範囲に露出していて、後毛や横髪が少し垂れていて、ずっと眺めていたいような触れたいような変な気持ちになる

数え切れないほど一緒に食事をし、いつもくっついて歩いていたのに、今日は向かい合って酒のお供に夜食を食べていてもどこかよそよそしくなってしまう

新はすぐ眠くなる体質なのを自覚していて、酒は少しにした
葵はもっと飲みたかったが、意識が揺らいでしまってはと思いほろ酔いでやめておいた

「上がりましょ」
歯磨きをして、二階に導いた

817 :名無しって、書けない?(茸):2023/06/25(日) 23:57:03.26 ID:gNK/JCBYd.net
桜を過ぎても
3.
お酒の力を借りてしまったが、二階に上がると頭の片隅は冷静になりつつあった
無理に今夜結ばれなくても、一緒に並んで眠るだけでもこの上なく幸せなのでは
そう思えてきた

一線を越えてしまえばこれからきっと、会う度に行為を求められてしまうかも知れない
私が我慢できず求め続けてしまうかもしれない
そんな怖さもあった
いずれそうなるのだから、今のこの綺麗な関係を大事にしても...

とても大事にしてくれているのは分かっている
仮に今帰れと言っても代表は帰るだろう
そのぐらい私の気持ちを優先してくれる

そうなりたいとずっと思ってたのに、もう一人の自分は怖気付いている
...頭が痛くなってきた


気づくと明るくなっていた
ベッドサイドで新が見守っていて、バスローブは身につけたまま
そこまで飲んだつもりもないのにばったり倒れて眠ってしまったらしい
もう出社ギリギリの時間で、あまり話す暇もなく簡単な朝食を摂って新は服を家に取りに帰った

昨日おそらく眠らず側についていてくれたであろう新の身を案じ、二日酔いで頭が痛いことにして送ってもらうのも断った

本気で心配してくれている新に申し訳なかったが、何となく気まずくなり数日が過ぎた
幸い数日は忙しくなり気は紛れたが自分からアプローチしないと何もしない新にやはり少し苛立ちを感じはじめては自己嫌悪に陥ったり

けれど日が経つにつれ、「あんたたちまだなの?」等と冷やかしてくる外野の声は気にせず、付き合っているのだからこうあるべきという考えは捨て、自分たちらしく自然に任せようと思えてきた

すっかり葉桜になり、今度は見頃となったツツジを眺めながらまた一緒に歩いた
あじさいも薔薇も、進んでいく季節を噛み締めるように二人で手を繋いで歩いた

雨がずっと降り頻るドライブデートの帰り
口付けの後どちらともなく発せられた「このまま一緒にいたい」

整然としたその部屋は玄関を入るなり新の匂いが充満していて、葵は目を閉じてその空気をいっぱいに吸い込んだ
その隙に唇を塞がれた

少しずつエアコンで冷えていく部屋の中、服のボタンに新の指が触れる
辿々しい手つきでボタンを外していく
心臓の音が聞こえてしまいそうで恥ずかしい
季節は夏に近く、タンクトップの上から覗くやや汗ばんだ葵のきれいな鎖骨がすぐあらわになる

下からタンクトップをそっと捲り上げると、レース地のブラが見え白い二つの膨らみを覆っている
そこに新の手がおもむろに伸びてくる

818 :名無しって、書けない?(茸):2023/06/25(日) 23:57:27.98 ID:gNK/JCBYd.net
桜を過ぎても
4.

「...代表、シャワー借りてもいいですか?」
反射的に出た言葉とともに新の手を掴んでいた
やっぱりきれいな体に触れてもらいたい

もちろん着替えなんて持って来てるわけもなく、新がいつの間に買い揃えてくれていたであろう、用意されたブラトップのタンクトップに、ショートパンツ、ゆったりとしたセットアップを身につけた
彼がシャワーを浴びている間すすめられたお茶をゆっくり飲む

乾いた髪を下ろし、ノーメイクで座る葵はそれでも綺麗で風呂から上がった新は迷わず後ろから抱きしめた

同じボディーソープで洗ったのかというほど甘くていい香りが立ちのぼり、新の股間はすぐに硬くなり始めた
前に手を回すと、柔らかな肌の感触と体温がすぐ手に伝わる
葵は立ち上がって正面から新に抱きついた

湿った音のキスをしながらベッドに倒れ込み、葵を組み敷くと初めて首から鎖骨にまで唇を当てていった
電気を消してスタンドライトだけにし、もう一度葵に被さって布の上からその膨らみに初めて触れると、それだけで下半身が爆ぜてしまうのではないかというほど血が集まり、頭がカッと熱くなって思わず手を離し深呼吸した

「もっと触れてください」
その声は迷い猫の鳴き声のように細く消え入りそうな懇願となって新に届き、もう一度そのやわらかい双丘に触れ、ゆっくり揉みしだくと葵の唇から少しの吐息が漏れ始めた

その反応からの焦燥感で、トップスの裾に手をかけ葵を見る
見たことのない羞恥を含んだ表情で葵は新を見上げて小さく頷いた
タンクトップと一緒にそろそろと捲りあげると、下から思わず目が眩むような白く眩い肌が現れて新はごくりと唾を飲んだ

いつ抱きしめても折れてしまうほどの細い体ではあったが、腰回りから胴にかけては男とは明らかに違って緩やかな曲線を描き、腹部は薄い肉付きながらもその中心に縦の形の美しいへその窪みがあり、その上の二つの膨らみは小ぶりながらもしっかりと上に丸く盛り上がっていた

819 :名無しって、書けない?(茸):2023/06/25(日) 23:58:01.83 ID:gNK/JCBYd.net
桜を過ぎても
5.

一旦手を止めて、もう一度捲り上げると早春の花のような薄桃色の乳輪とそれよりやや濃い色の尖りがツンと上を向いている
薄暗いながらもそれらがはっきりと新の目にうつり、呼吸が上がってくる

「綺麗だ」
新の声が掠れるとともに息が荒れ始め、目で合図すると同時に大きな手のひらに乳房を包み込んで揉みしだき始めた

手に吸いついてくるような乳房のやわらかな感触に夢中で揉みしだき、さっきから充血して勃っている中心に指で触れて摘んだ
「っ...」
急に体に電流が流れたように上半身が跳ねた
乳房とはうって変わってコリコリに硬い感触に驚く新

体がまだ驚いているが、しだいに腰奥が痺れるようにじんわり熱くなってきて、恥ずかしいのとは正反対にもっと触れてほしいと本能が求めるのを感じる

衝動的にその尖りを口に含みたくなって新はそこに舌を伸ばす
敏感に尖った部分を急に舐め上げられて、思わず声を出してしまった葵
初めて聞いた葵の切なげな声に誘われるように夢中でその尖りを交互に舐め続ける

舐められている部分も感じてはいるが、それに連動するように先程から内股のそのさらに内側がおかしい
知識として、男にこうされるとこう反応するというのは知っていたが、それ以上というかとにかくこの先どうなってしまうのだろうという少しの不安と焦り、そしてどうなってもいいという期待が芽生えてきた

新の舌が離れたかと思うと今度はボトムスに手がかけられた
こくりと唾を飲み、それを補助するように少し尻を浮かす
細くはあるが、白くはりのある太ももが露出していき次第に膝、ふくらはぎ、足首と足先まで全てがゆっくり露になった

つま先から足の付け根まで視線を何往復もさせる新
そしてやおら下着に手をかけると葵が抵抗する間もなく息を荒げてつま先から抜き、あらわになった茂みを凝視した

そして口を近づけて何度も恥丘にキスをし、足をガッと開いて葵の淫列を初めて目にし、そこもしばらく凝視した

「っ...!」
いきなり指が入ってきた
と言ってもぬるぬるに濡れていて、新はそれに触発されるように葵の中を指でずぶずぶとかき回した

「はぁ...はぁ...あ」
新の指が出入りするたびに変な声が出てしまうが、愛しい人の指でこんなことをされては抑えられない

事前に知識を詰め込んでなどというのが全くないのが新らしく、きっと本能でやっているのだろう
それがとても愛おしかった
ずっとこうして欲しいような、先へ進みたいような
でも...
「いっ...!」

何も通した事のない葵の膣内はさすがに急に一本とはいえ、太く長い指で拡げられ悲鳴を上げていた

820 :名無しって、書けない?(茸):2023/06/25(日) 23:59:02.13 ID:gNK/JCBYd.net
桜を過ぎても
6.


「で、最後までしてないの?」
「...」
気づくと翌日の晩はりくの家にいて、自棄酒を飲んでいた
いくらアルコールを流しこんでも梅雨空のように心はすっきりとしない
酒がかなり回ってきた

「今日は帰れそうもないね。泊まっていったら」
葵は無言でテーブルを見つめた

「ねぇ、最後までできないのはおかしい?それとも、私に覚悟が無いだけ?それとも代表のことをそこまで...」
言葉を紡げなくなると、りくは葵の頭を撫でた

「おかしくないよ。おかしくない。きっと初めてのことで緊張して体が強張ってるだけ。焦ることないと思う」
葵は黙ってりくの胸に顔を埋めた

「何なら練習する?」
葵は驚いてりくの胸から顔を離した
「...それって浮気じゃん!代表に悪くてそんなこと...!」

そう言うと、ばったり倒れて小さな寝息を立て始めた
「かわいいね、葵は」
りくは葵の寝顔にそう言った


翌日、翌々日と会う度そういう雰囲気からは逃れられなくなってまた指でほぐされる
ようやく気持ちいいと思えてくると指がもう一本増やされ、視界に火花が見え、新はすぐ中断してくれた
「ごめんなさい...」
新は大きな胸に葵をすっぽりと抱きしめた
「葵に苦しませたくない」 

何回中断したのだろう
怖いながらも焦る気持ち
葵はそれでも新を信じ、身を預けた

少しずつ中は滑らかになり、それを新の指でも感じ取れた
ぐちゅ...ぐちゅ...ちゅぷ...
今までにない粘ついた音が上がり、中の締め付けがきつくなると同時に葵の息遣いも今までとは明らかに変わってくる

新にも焦燥感が生まれ、目で葵を見ると少し目を潤ませながらゆっくりと頷いた

821 :名無しって、書けない?(茸):2023/06/25(日) 23:59:41.13 ID:gNK/JCBYd.net
桜を過ぎても
7.
明らかに熱のある、指よりもっと長く太いものが自分を割り裂いて入ってくる
同時に額にぐっしょり汗が浮かぶ
おそらく半分まで入ったところで新は腰を引こうと葵を見た

「やめないでください...代表と...やっとこうなれて私、嬉しいんです」
新は目を細めて葵を見ると、ぐっと最奥まで押し入ってきた
本能的に新にしがみいてゆっくり息を整える葵

腰奥まで走る鈍い痛みと快感を感じながら何回かゆっくり揺さぶられてあっという間に終わったが、
充足感以外もう無かった

新にその後も何度も何度もキスをされたような気がする
まだ暗いうち目を覚ますと、隣に新の姿はなく壁にかけてあったスウェットが無くなっていた

こんな時にもいつも通り走りに行く新に愛おしさを感じ、葵は少し微笑みながら新の掛け布団を鼻まで上げ匂いを堪能してるうちまた眠ってしまった



822 :名無しって、書けない?(広島県):2023/06/26(月) 13:25:44.98 ID:Z0cCB1t/H.net
ありがとう!

823 :名無しって、書けない?(東京都):2023/06/26(月) 21:08:04.91 ID:r8sz+wtMa.net
ありがとうございます!新らしくて凄くいい!!

824 :名無しって、書けない?(茸):2023/06/26(月) 23:32:11.60 ID:qBYt7c7bd.net
久しぶりの新葵いいですね

825 :名無しって、書けない?(茸):2023/06/26(月) 23:38:25.67 ID:qBYt7c7bd.net
佐藤がきた後のヒナコは無意識にウツボ拒んでそうだからウツボが嫉妬心むき出しでセックスしても、なんかいつもと違う、何でだろうって戸惑ってそう

826 :名無しって、書けない?(栃木県):2023/06/26(月) 23:49:36.28 ID:91CM/2AP0.net
葵ちゃん処女だったんか...

827 :名無しって、書けない?(茸):2023/07/25(火) 21:24:10.39 ID:BMiLJEcGd.net
猛暑の中萌え度低くてすみませんが投下

※微エロ

龍二葵 
1.

思い出すのも恥ずかしいバイクの事故
そのリベンジの時は、梅雨明けしたうだるような暑さの中突然やってきた
今日はみやべが臨時休業でなんとなく二人で居て
葵の機嫌が良くこれはいけるかなとヘルメットを渡すと快く後ろに乗ってくれた

体が密着して腕が回ってくる
熱に浮かされたように体が熱いのは、外が暑いからなのかなんなのかもうわからない


「このまま海行って」
「え、えーっ!?」
「いいから行って」

「水着は中に着てきた」
何だよそのパワーワード
そんな状態で密着されたら暴走どころか即爆発しそうだ
スピード違反で捕まったら葵のせいだなんて思いながら休憩を入れつつ、無事にビーチに辿りついた

急な計画
人がいっぱいの中、なんとか自分の水着をショップで調達
日よけのテントを借りて設置
テントの中で服を脱ぐ葵を待つ時間が何時間にも感じられた

いつのまにか隣に物凄く色の白いお姉さんが立ってた
と思ったら葵で
下から何回もガン見してると鼻から何かがポタポタ落ちてきて
脇腹に葵のキック炸裂

あああー...と情けない声だして前膨らませながら手で鼻を摘み、シートの上に倒れる
ため息とともに顔の上に、はらりとタオルが落ちてきて暫く止血した

「何やってんの 早く塗って」
少し苛立った様子で日焼け止めを渡してくる水着の天使
「はいっ!!!!!」
10人ぐらいが振り向くほど大きな声で返事すると葵が背中を向けて前に座った

一時的に無防備になっている天使の着けている小さな布の、この紐を解くこともできるんだと思った時また鼻の奥から何か流れてくる
なんて綺麗な肌なんだろう
葵の少し汗ばんだ白い背中に震える指を伸ばす

もう少しで肌に触れる寸前
自分の着ている水着が黒でよかった
鼻血に構うことなく半分は使命で半分は夢心地で葵の背中から腰に日焼け止めを塗り広げた

比較的機嫌がいいこの時を逃すなんてもったいない
日焼け止めを腰のくびれに沿って塗っても怒らない
一番くびれてる部分に指が来たとき、下半身は水着の中で思い切り暴れて、触れてもないのに爆ぜた
葵の背中に俺の荒い息がかかる
急な脱力感でそのまま寄っかかりたくなるのを堪えて深呼吸した

強制的な絶頂からの賢者タイムに入ると急に水着の中が気持ち悪くなり、少し苛立たしげに葵に言った
暑いから早く海に入りたいと

828 :名無しって、書けない?(茸):2023/07/25(火) 21:27:17.15 ID:BMiLJEcGd.net
龍二葵 
2.

水をかけてくる葵
俺の手を引いて少し深いところへ行き、これはチャンスと俺は葵の手をしっかり握った
できれば一生離したくない

食べてるかき氷を俺の口にも運んでくれて間接キスしたり
夢でも見てるのかなと
いやもう実は死んでいて天国にいるのかな

なんて考えながら、その後に起こることになるもっと至福な時間を知らずに惚けていた
ボートを借りて少し沖に出た

大きな波が来てボートは転覆
葵は足が届かないみたいで
たまに見せるどうしようなく追い詰められて余裕のなくなった葵はかわいくてたまらなくて、少し意地悪して眺めてた

「足つった...!早く助けて..!」
何とか足がつく俺は溺れている葵を後ろから抱き上げた
「葵、大丈夫?」

「...離して!」
急に怒ったような声をあげられ戸惑う
葵がもがくと余計にその柔らかいものに指が食い込んだ
「早く離して...!」

その後ちゃんと葵を家に送り届けて無事に帰ったはずだけど覚えていない
帰った後めちゃくちゃ抜いたことは覚えてる
びっくりするほどたくさん出た

葵のいいところはその時キレても翌日にはあっけらかんとしてるところだ

あれから数年
数えきれないほど葵の水着とくびれの感触と何より生で掴んだ柔らかい胸の感触をおかずにしている



829 :名無しって、書けない?(光):2023/07/26(水) 00:29:13.41 ID:RMSSb0YPaFOX.net
可愛いwww ありがとう癒されたー
葵と龍二好きだったなぁ

830 :名無しって、書けない?(東京都):2023/07/27(木) 23:39:23.85 ID:BNnQudP10.net
おつ

831 :名無しって、書けない?(茸):2023/08/03(木) 20:46:55.84 ID:PQ650yGdd.net
新ドラマも楽しみ
ヘタレ弁護士だったら隙がありそうでまた違った妄想できそう

832 :名無しって、書けない?(茸):2023/08/12(土) 14:58:01.05 ID:yfNcqYUZd.net
新×葵 プール編
1.

「代表、...顔が赤いです」
それどころか耳まで赤い

目を泳がせながら少し苛立たしげに髪を掻きむしるとトイレに行って来ると言って葵の前から姿を消してしまった新

それもそのはず、葵のビキニを目にしてしまったからだ
予想より何十倍も大胆な布の小ささと肌の露出に目眩さえ覚え、少し足元がふらついた

個室に入るとギンギンに起立したものを根元から数回扱いただけで達してしまった
物凄い量の精液が勢いよく迸り、個室に生臭い匂いが充満する
罪悪感に駆られながら荒くなった息を整えるとまた先程の葵の白ビキニが浮かんできて、たちまち新のペニスは爆ぜそうにみなぎった

数分の間に3回も抜き、ようやくペニスがだらんと下を向くと個室から出て葵のところへ戻った
「ごめん」
「代表、大丈夫ですか?お腹、痛いですか?」
下から覗き込まれ、ごまかすように目を背ける
「いや本当に大丈夫、ごめん」

帰りたいなんてわけはないし、疲労感はあるものの葵のビキニを今日はずっと見ていられるわけだから、疲れなんてどうって事は無い
「葵、綺麗な、から、体だな」
「代表に褒めてもらえると、照れます...」
新の口はだらしなく開き、頬は自然と弛んだ

先ほどよりだいぶ冷静になってみても、葵の白くしなやかな体に胸と恥部だけを隠した白く小さな布はとても刺激的で、目が離せなかった

鎖骨から下に向かって胸の形が丸く浮かび上がり、
腰にかけてはきゅっと括れ、その中心には縦長の美しいへそがあり、すらりと伸びた綺麗な脚から、夏らしいラメ入りのネイルが施されたつま先にかけて時のたつのも忘れ凝視してしまう

スライダーの下の日陰にシートを広げる
背中や腰に触れなくてはならない日焼け止めを塗るという高度なミッションをこなしながら、首や背中、腰の両サイドで結んでいるその紐が、何かの拍子にほどけてしまったらなんて考えが及び心拍が上がってくる

「...代表、見すぎです」
最愛の人にビキニをじっと見られるのは嬉しくもやはり恥ずかしく、葵の方も顔から耳、デコルテにかけて赤くなってきた
その上、今まで見たことのない新の広い肩に筋肉ののった上半身がそこにある
割れた腹筋は、昨日今日で作られたものでない努力の成果だと事が容易にわかる
この体にいつも抱きしめられていたのかと思うと葵の心拍は上がり、奥から熱いものが溢れ出してくる

長いキスをしている最中からいつも下着に染みてくるあれである

833 :名無しって、書けない?(茸):2023/08/12(土) 14:59:17.96 ID:yfNcqYUZd.net
新×葵 プール編
2.

「行きましょ」
水着に染みが広がるのを懸念した葵は、新の手を引いてシャワーへと向かった
濡れた体でサングラスをかけ、手を繋いでプールサイドを歩いていると、通りすがる人の殆どが振り返ったり二度見してきた

「ねえあの人宮部新だよね?」
「彼女モデルさんみたい」
「彼女って...葵ちゃんじゃない?かっわいい...!」
等聞こえ、中には声をかけてくる人も

「葵さんですよね?フォロワーです!うわぁ...スタイルいいですね...!一緒に写真撮ってもらえまんか?」

葵はノリノリで、新は少し照れながら一人一人と握手に応じたり、フォロワーと写真を撮ったりした

ファンやフォロワーは、その内二人を見かけても邪魔をしないようにと遠くから見守る形を取り始め、新と葵はゆっくりとプールに入った

閉園間近になり、人がまばらになって周りに誰もいないのを確認すると水に入ったまま滝の後ろでキスをした
粘着質な音も滝の音が掻き消すので二人の舌はかなり大胆に絡まり合った
口が離れてもまた何回も絡め合った
「ん...」

いつもは服2枚以上隔てて密着しているのに今日は肌がじかに触れている部分が多い
新の水着の中で硬くみなぎったものが葵のへその辺りに押し付けられ、少し腰を引こうとしたがさらに強く押し当てられる

「愛してる。葵」
「知ってます。私も」
腰奥から、先程以上にドロッと粘ついた熱いものがとめどなく溢れ出してくるのがはっきりわかる
「代表...私もう...」

「ごめん」
新は体を少し離して深く深呼吸した
「そうじゃなくて、代表をもっともっと幸せにしてあげたいです。...一緒に、なりましょ?」
葵は顔を赤らめながら精一杯告げた

その夜二人は初めて結ばれた
数年間男を受け入れていなかった葵の膣はきつく閉じられていたが、しとどに濡れていたのもあり新の硬い先端部分が押し当てられ少し力を抜くと、かすかな痛みを伴って限界まで大きく拡がりながらぬるっと最深部へと導いた
「あっ...!」

膣口が裂ける寸前まで大きく広がり、さらに久々に子宮に先が強く押し付けられる少しの痛みを伴った快感に唇が自然と開かれ、頬は紅潮し声が勝手に漏れる
気が遠くなるほどずっと欲しかった新のペニスを根元まで挿れられ最奥に強く押し当てられ、過去とは比にならない大きな喜びとぞくりとするような強い快感で早くも意識を手放してしまいそうになる

同時に新も、初めて挿れた女性のしかもこの上なく愛する葵の膣の締め上げにもの凄い快感が一度に押し寄せ、額に汗を滲ませながら肩で息をする

834 :名無しって、書けない?(茸):2023/08/12(土) 14:59:59.56 ID:yfNcqYUZd.net
新×葵 プール編
3.

「葵...」
幾分涙さえ浮かべているように見える新の目を、同じく潤んだ目で見上げる葵
しばらくずっと名前を呼び続ける新

「代表...動くともっと良くなります...」
新は本当に知らなさそうに少し顔を傾けて葵の目を見た

腰を使って私のここに代表の...を出したり挿れたりするんです、といった内容を赤面しながらなるべく簡潔に新に伝えた

おもむろに腰を引き始める新
幹を濡れた粘膜でにゅるにゅると擦られる快感に驚き、半分まで出したところでもっと快感を貪ろうと本能的にまた葵の最奥まで強く突き込む
「んっ...!」
反射的に葵の腰が跳ね、愛液が繋がっているところからぴゅっと溢れ出る

「すご...く...いい...です」
聞いた事のない葵の女の声に驚くとともに、奥底の何かが初めて目覚めたように、突き動かされるように新の腰はどんどん早くなっていった     

「はぁっ.....はぁっ.....はぁっ.....あっ...あっ...あっ」
過去に何度か交わった男とした時とは明らかに違う上ずった自分の声に驚くも、長く太い新のペニスで膣肉を掻き上げられる快感に恥ずかしいよりも先に気持ちよさで声が抑えられなくなり、早くもイキそうになってきた
心の底から愛する人からの行為だからというのも大きいのであろう

新も同じで、それは手でするよりも比較にならないほど気持ちが良く、すぐ達してしまいそうになりピストンはさらに早くなってくる

それに合わせて繋ぎ目からの粘着質な音も大きくなっていき、葵の嬌声も高く早くなっていった

快感の頂は本当にすぐに訪れ、葵の意識を奪っていった
その薄れていく意識の中、新の背中に腕を回してしがみついた
人生賭けてもいいほど愛する人に抱かれながら絶頂を迎えるのはこんなにも幸せな事なのかと驚きながら
膣の強い収縮はすぐに精を根元から搾り取って、新からも低い呻き声が何度も漏れた

視界が冴え渡ってくると、横向きに葵を抱いたまま目を閉じる新の顔が近くにあった
「これからも、何度でも一緒に幸せになりましょ。何度でも...何度でも」
新の髪を撫でながら小さく囁く葵の目尻から光るものがこめかみの方へ伝っていった





835 :名無しって、書けない?(東京都):2023/08/13(日) 00:27:59.52 ID:Y1BEnA3yH.net
天才

836 :名無しって、書けない?(東京都):2023/08/15(火) 00:35:06.11 ID:wpMeNqLBa.net
新と葵ちゃんで一生興奮できるなー。ありがとう!!

837 :名無しって、書けない?(茸):2023/08/31(木) 22:57:57.33 ID:z+BMm4bMd.net
新×葵 花火編

1.
台風一過の冴え渡った青空
恒例の納涼花火大会は無事行われる運びとなった
8月も終わりの心なしか風が爽やかに感じられる午後
猛暑の中鳴きまくっていたミンミンゼミは、すっかりツクツクボウシに取って代わった
それも夏を惜しむかのようにまばらに鳴くばかり

「もうせみも最後ですね。私、日本の花火大会行くの初めてなんですよ」
「俺もだ」
「それなら、初めて同士ですね」

着替えに奥の部屋に入り、自分で器用に着付けた浴衣姿を新に見せに出てきた葵
しばらく言葉を失う新だが、目線は頭から足先までを行ったり来たりし、まばたきすら忘れている
それだけで十分な説得力だ

「浴衣を着るのも初めてだったので不安でしたが、気に入ってもらえたようでうれしいです。
代表もよく似合ってますよ」

そこで我にかえったようにまばたきを再開する新
「さて、行きましょうか」
この時期になると夜の帳が下りるのも早く、急かすように夕闇が迫ってくる
玄関ドアの前に立つ葵のまとめられた髪の下に覗く白いうなじに気づくと口をつけている新
いい香りがたちのぼってくる

口を寄せられているうなじを起点として全身に熱が広がるようで、思わず目を閉じて感覚を研ぎ澄ましてしまう葵

今振り返ってすぐにでもキスがしたい
けれどその瞬間から完全に堕ちて気づくと花火が終わっている事が容易く想像できる
だから振り返らない

「花火...始まります。行きましょう!」
やっとの思いで出た言葉だが、欲情の色を少しでも見せると新に火を注いでしまいそうで、いつも通りのトーンで言った
今しかできない晩夏の思い出を作ることも大事だから

日没前、花火の始まるワクワク感で溢れ増えていく人の中、川沿いを歩く二人の長く伸びた影の手はしっかり繋がれていた

838 :名無しって、書けない?(茸):2023/08/31(木) 22:59:11.31 ID:z+BMm4bMd.net
新×葵 花火編
2.

「立ち止まらないで進んで下さーい!」
花火を堪能し満足した人達の帰路に着く流れが警備の声によって再開する
と同時に、酔った集団が間に割り込むように追い抜いていき、二人の手がぱっと振り解かれた
葵は逆方向の流れにのまれ、たちまち見えなくなった

「代表!?」


「葵ーっ!」
呼び合う声も人混みにだんだんかき消され、さらに悪いことに回線トラブルなのか新の携帯の電波が入らなくなった

はぐれた時は綺麗に月が映る川沿いの橋の下で待ち合わせ
そんな事を先ほど冗談で言っていたことを思い出す
橋と言っても3つある
しかも少しアルコールの入った葵がそれを覚えているかどうか...
こんな事ならもっと明確な待ち合わせ場所を決めておけばよかった
そうでなくても一人でいる葵の身に何かあったら
くそっ

「葵ーっ!!」
後ろから袖口をぎゅっと掴まれる

「以心伝心ですね」
瞬間振り返って葵を抱きしめる
「葵!怪我はないか?」
にこっと笑ってないですと答える

「悪かった...!」
「私は代表を信じてました。だから怖くは無かっ」
おそらく今までで一番強く抱きしめられ言葉はそこで止まった

その時残りの花火と思われるものがひとつ打ち上がって葵の顔を明るく照らした
怖くないといいながら、頬に伝った涙のあとがくっきりと見え愛おしさと罪悪感がさらに込み上げる

夏を惜しむかのように上がる途切れ途切れの残った打ち上げ花火を背にして、二つの影は重なり、背伸びをして花火の残火をもらうように葵はゆっくり優しく新に口付けた

唇がゆっくり離れると葵は言った
「私の家でレモネードでも飲みませんか?」
「俺の家の方がここから近い。足も疲れているだろうし休んでいってほしい。」

839 :名無しって、書けない?(茸):2023/08/31(木) 23:00:12.88 ID:z+BMm4bMd.net
新×葵 花火編
3.

洗面台に手をついた状態で鏡にうつる自分が今どんな顔をしているか直視できない
きっと女の欲望に満ちた厭らしい顔をしているのだろう
両肩が露出し、後ろから前合わせに手を差し込まれ乳房を揉みしだかれながら太く長い杭を打ち込まれ欲望のままに突かれているのだから
乱れた髪に乱れた浴衣、立ったまま感じ切ってしまっている自分
これは全裸よりずっと恥ずかしい姿にきっと違いない

でも新の自分で感じている顔は見たいから、目線はしっかり鏡越しの新へと注ぐ
顔のサイドにパラパラと落ちてくる髪の量は突かれるたびに増え、今でもしっかりつけているスマイルネックレスも一緒に小刻みなリズムで時に激しく揺れる


「もうクーラー要りませんね」
ガラッと開けた網戸越しから部屋に入る夜風は、風呂でのセックスも十二分に堪能した二人の火照った体を心地よく冷やしていく

手際よくつまみを作っている新の横でレモネードを作る葵

「今年の夏が人生で一番楽しかったです」
葵と過ごした夏が一瞬で終わってしまう、そう思ううちに鼻の奥がつんと痛くなり咄嗟に鼻をすする新
葵は隣で泣いている新に気付きはしたが見ずに言った

「これから代表と過ごす新しい季節も楽しみです」




840 :名無しって、書けない?(東京都):2023/09/05(火) 00:21:36.21 ID:Pr+r6XAIH.net
性欲が強いの新と葵ちゃんエロすぎる ありがとう

841 :名無しって、書けない?(東京都):2023/09/05(火) 00:39:11.35 ID:Pr+r6XAIH.net
そろそろガリスレ作らないんですか

842 :名無しって、書けない?(国際宇宙ステーション):2023/09/24(日) 23:12:38.15 ID:SWBxy4hB0.net
この人がいない状況で需要があるかといえば今は無いですよね
ドラマ始まってそういう流れになってきたらみんなで考えてもいいかも

843 :名無しって、書けない?(SB-Android):2023/09/25(月) 14:34:58.50 ID:LQxT4ii6r.net
>>841
エロ豚ばかりで草も生えん

844 :名無しって、書けない?(SB-Android):2023/09/25(月) 14:40:06.77 ID:LQxT4ii6r.net
>>841
エロ豚多すぎだろ


まあ平手自体がエ◯さで●元達に目をつけられた🤤🤤🤤❥👧逸材だからな

芸能界に向かない女性NO.1だったというオチ

845 :名無しって、書けない?:2023/10/14(土) 14:46:09.68 ID:T+voIB+d0.net
杏ちゃんはどんな下着つけてるんだろう

846 :名無しって、書けない?:2023/11/09(木) 21:59:07.86 ID:HPJabyvd0.net
蔵前は経験豊富っぽいけど杏ちゃんは処女っぽい

847 :名無しって、書けない?(神奈川県):2023/11/15(水) 08:23:09.15 ID:4OT7KHtC0.net
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848 :名無しって、書けない?:2023/11/15(水) 09:03:53.71 ID:m26fMlKn0.net
>>847
こんな方法があるなんて

849 :名無しって、書けない?:2023/12/11(月) 22:28:18.10 ID:tP2lRf6ad.net
5話までしか見ていませんがくらあんを書いてみました。
好みでない方はスルーして下さい。



蔵前×天野
1.

彼女の寝起きの悪さは想像以上のものだった
ということで、音に気を使う必要もなさそうだった
今日は休み、しかも昨晩あれほど無理をさせてしまったのだしこの愛くるしい寝顔をずっと眺めていられるのもいいものだと7時から起きている蔵前は横で見守った

「ん...」
9時
やはり休日でもこの時間に自然と目が覚めるらしい
「痛...」

「おはようございます、先生」
しばらく怪訝な顔で見上げる天野
「お腹痛いんですけど、私昨日何してました?」


「何って...私と」
思わずにやける蔵前に対し、本当にわかってなさそうな天野

「グミ」
「朝食の後です」
布団から手だけ伸ばす天野の手を握って諌めた後、その手に口付けた

下腹部を押さえながら重い足取りで洗面所へ向かっていった天野

顔を洗いコンタクトを入れた天野が戻ると、ホテルのようなバランスのいい朝食が並んでいた


「野菜から食べて下さいね」
「ええー...」

野菜をちゃんと食べたご褒美と言わんばかりにオレンジジュースを注ぐと両手でグラスを抱えてこくこく飲む天野
そこはまだ子供のままだと謎の安堵感を覚える蔵前

「あ...」
糖分が脳に回り、ようやく頭が冴えてきたのか思い出し赤面し始める天野
その様子はまだ少女のようだが、向かいに座っているのは自分が昨晩女にした天野だった

ごくりと唾を飲み、今すぐ抱きつきたいのを抑えていつも通りの口調で言う
「天野先生、かわいいです」

顔には出さないが嬉しいのか、唐突に目を閉じてキスを待っている
このタイミングでの突拍子もない言動に蔵前の理性が崩れそうになる
必死で堪える
「全部食べたらです」
おあずけをくらった天野は少しすねた顔で目玉焼きにフォークを突き立てた

「先生、お出かけはどうします?」
「ここ...痛くて」
下腹部を押さえる天野の小さな手

「すみません...!」
しか言えず
自分がその体を痛めつけてしまった罪悪感と同時に女にした優越感と再びもたげてくる黒い衝動が綯交ぜになる

850 :名無しって、書けない?:2023/12/11(月) 22:30:03.55 ID:tP2lRf6ad.net
蔵前×天野
2.

「でも...嫌じゃなかったです」
ソファに座る蔵前の腕の中で丸くなりながら長いまつ毛を伏せる
先生と呼ぶと大きな目で見上げてきてそのまま長いキスをした

「そんなにいいですか?昨晩も一時間ぐらい...んっ」
「そんなに...いいです!」
いつ脱がされたのか天野の小ぶりだがツンと上を向いた白い乳房は蔵前の手で交互に揉みしたがれ吸われている

よく飽きないなと思いながら今度はずっと足の間を舐めている蔵前を見下ろす
排泄器官がそんなにいいのかと少々呆れながら
時々内ももにチュッと音を立ててキスをしながら会陰に戻って舌でなぞりあげる蔵前
さっきの朝食より美味しそうにしていて驚く

よく見ると膣の周りが少し赤くなっていて痛々しかったがそれよりも天野のそこをいくらでも見て好きにできている幸せが勝ってしまう

蔵前自身が天野ぐらいの頃は、女の性器は少しグロテスクで怖さすら覚えたもので舐めることができるようになるのにかなりの時を要した

今目の前にある天野のそれは何とも綺麗でかわいくいやらしい蜜でさえも美しい
それは自分が年齢を重ねて見慣れたからというだけではないのは明らかだった

ねっとり下から上に何度も舐められると、ぞわっとするような感覚に襲われ少し声が出る
それにつられるように蔵前の舌の動きが早くなり、膣のあたりを何度もすすり上げられる

天野が感じ始めた証の蜜が出始めて蔵前の理性を壊していく
奥まで入りはしないが何度も小さな膣口に舌先を突き立てる

「っ...なんか、変な声が出るんですけど、おかしいですか?」
「正常です」

献身的と言えるほど時間をかけて舐め続ける蔵前
上ですでにツンと勃っている桃色の突起を舌で断続的に攻めると天野から断続的に吐息が漏れ始める

そこで蔵前は少し意地悪を思いつき、天野が頂点を迎える直前で顔を離した
見上げると見たこともない顔で見下ろしてくる天野の顔があった
大きな目が少し潤んでいる

かわいい
何てかわいいんだ
蔵前が早くも根負けしてしまいそうであった
ぐっと堪える
「何か言ってください、先生」

851 :名無しって、書けない?:2023/12/11(月) 22:32:16.14 ID:tP2lRf6ad.net
蔵前×天野
3.

「嫌じゃないので...続きをしてください」
「素直でいいですね」
かわいい突起を吸い上げ、包皮の上から何度かコリコリと舐めるとすぐに天野の内ももが震え出し、蔵前の肩をギュッと掴んだ

行為に慣れていない女でもここを攻めればすぐ陥落するのはわかっていて、一番無関心に見えた天野も例外ではなくそうされるのが好きだったということに激しく高揚した

蔵前は顔を離すと、いやらしい蜜を溢れさせた天野の小さな膣口がパクパクと開いたり閉じたりするのを眺めた
こんな絶景をただで見せてもらってバチが当たらないかここで運を使い果たしたのではないかとすら思いながら

まだひくひくしている狭い膣内に指を慎重にゆっくり沈め、ほぐしていく
ぬちゃ...ぬちゃ...と音が鳴るたび天野は心地悪そうな気恥ずかしいような顔をし、蔵前はそれを楽しんで眺めた

こんなかわいい天野をずっと見せつけられ続けたらもう蔵前の方も限界であった
意外と体力が残っていることに驚きつつベッドに天野を運んでゆっくり押し倒す

昨夜開かれたばかりのそこに再び蔵前が侵入してくる
膣の入り口が少しヒリヒリするのを感じたのも束の間、あっという間にお腹の奥に蔵前の肉棒が押し当てられ思わず声が出た

恐怖に怯えたような顔と少し欲望を含んだ声があまりに可愛く愛おしい

天野の狭い膣は蔵前をすぐに限界まで押し上げ
、避妊具の中にドクドクと熱い欲望が注がれた
もっと楽しみたかったのに、若ければすぐ持ち直すのにと悔やみながらシャンプーのいい香りがする天野のウルフショートに顔を埋める

この一連の行為を思い出すとやっぱり変態すぎる
自分じゃなくなったみたいだ
男女はこれを皆楽しんでやっているなんて凄いなと思い、満更ではなくなってきている自分を感じ始めながら天野はつぶみーをポイっと口に放り込んだ




852 :名無しって、書けない?:2023/12/16(土) 10:54:44.99 ID:rKe1Kmfa0.net
>>847
鬼コスパだな

853 :名無しって、書けない?:2023/12/30(土) 17:46:11.14 ID:pUnfbbGc0.net
>>851
気持ち悪い流石に。通報する

854 :名無しって、書けない?:2024/01/03(水) 17:35:26.75 ID:/RNdJxsuH.net
別にいいじゃん

855 :名無しって、書けない?:2024/03/18(月) 04:24:48.45 ID:a8Sx+njH0.net
最高。くらあんもっと書いて

856 :名無しって、書けない?(埼玉県):2024/03/20(水) 17:05:03.16 ID:pybjmuAd0.net
本当にそうおもうよ

857 :名無しって、書けない?:2024/03/21(木) 06:37:24.50 ID:0exPZAFY0.net
天皇陛下に祝福がありますように。

858 :名無しって、書けない?:2024/03/21(木) 06:37:41.22 ID:0exPZAFY0.net
🇯🇵暴力団を愛する声明を日本社会が出す必要があります。暴力団排除を決して口にしてはいけません。暴力団を愛し支援し協力していく声明を出して下さい。主イエスキリスト、神の僕エバンジェリスト金沢からこの声明を出します。

859 :名無しって、書けない?:2024/03/29(金) 01:42:51.12 ID:3yPYG4Kh0.net
麻宮葵ちゃんのキツキツまん子に中田シしたい

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