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KAWASAKI エリミネーター 【ZL専用】
- 1 :774RR:2018/06/21(木) 22:42:19.92 ID:Xn25pzcP.net
- 4気筒のエリミネーター、つまりZL型専用スレです。
ELやVNなど、2気筒エリミネーターはお断りします。
125のエリミも対象外です。
- 2 :774RR:2018/06/21(木) 22:44:29.28 ID:JTk6TImV.net
- ELIMINATORは1985年に発表された。シリーズ第1弾はGPZ900Rのエンジンを使用した輸出向け車両であり、排気量は900ccである。
なお当時の自主規制では最大排気量が750ccまでだったため、同年に国内モデルのELIMINATOR750を発売した。
- 3 :774RR:2018/06/21(木) 22:46:24.32 ID:JTk6TImV.net
- エンジンは当時世界最速マシンだったGPz900Rを元に、駆動方式をチェーンからシャフトドライブに変更し、低中速重視のセッティングとしたもの。発進加速はドラッグマシンらしく、元となったGPz900Rを上回る性能を見せた。
1987年には輸出向け最上位機種のZL1000が追加発表されている(ZLはシリーズの4気筒モデル共通の型番)
- 4 :774RR:2018/06/21(木) 22:47:16.75 ID:JTk6TImV.net
- ELIMINATOR400は1986年に発売された。車体デザインは上位車種を踏襲したものとなっており、エンジンはGPZ400Rに搭載される「ZX400DE」を流用したZL400AE型。
このミドルクラスの最大の特徴としては、900と750ではテールランプの上にセットされていたナンバープレートが下部へ移行している点が挙げられる。
初期型ではまず、注文生産というかたちでエリミネーター400パーソナルバージョンを送り込んだ。そして需要が見込めることが分かると異なる2タイプの仕様に分けた。
- 5 :774RR:2018/06/21(木) 22:48:35.28 ID:JTk6TImV.net
- 1988年にはモデルチェンジが行われ、キャストホイールとビキニカウルを装着したドラッグ仕様のSEと、旧モデルをスポークホイールに換装してメッキパーツを採用したレトロ仕様のLXの2タイプに分かれた(通常モデルは廃止)。
一般的にエリミネーターといえば、この時発売されたSEのイメージが一番強いとされている。
- 6 :774RR:2018/06/21(木) 22:49:25.05 ID:JTk6TImV.net
- 1993年にはモデルチェンジと共に仕様統合が行われ、単一グレードとしてスポークホイール仕様のZL400Dが登場したが、これが400ccクラスの最終タイプとなった。
- 7 :774RR:2018/06/21(木) 22:50:12.25 ID:JTk6TImV.net
- なおZL400をベースとして排気量を拡大した日本国外向けの輸出専用モデル「エリミネーター500」(おもに欧州一般向け)や「エリミネーター600」(おもに北米向け)も存在する。
- 8 :774RR:2018/06/21(木) 22:52:50.89 ID:Xn25pzcP.net
- カワサキ・エリミネーター(ELIMINATOR)とは、川崎重工業が製造販売するオートバイであり、シリーズ車種として排気量別に数車種が生産されている。
車名は「排除するもの」という意味。
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