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原神総合スレ Part2710

873 :名無しですよ、名無し!:2021/05/18(火) 19:53:10.76 ID:FoDdEqBzM.net
(続き)それだけ言い置くと、ジンはまたすぐに背を向け、そそくさと立ち去った。

 靴音が遠ざかり、ようやく我に返ったアンバーがエウルアの下でじたばたともがいた。

「ど、どうしよう!ジンさんいま絶対変な誤解したよ!誤解を解きに行かないと!なにぼーっとしてるの、エウルア!」

 じっとジンの立ち去った戸口を見つめていたエウルアが、アンバーに顔を向けて目を輝かせた。

「見た?今の。グンヒルドの娘、顔を真っ赤にして逃げて行ったわ」
「う、うん、だから、誤解を解かないと……」
「あのグンヒルドの娘がよ。あの仕事のことしか考えてないようなあの女が、何を誤解したのかしら?」

 アンバーは口ごもって答える。

「だ、だからそれは、私たち二人がその……そうゆうことを……」

 エウルアがにんまり笑う。

「そう、あの堅物騎士団長代理さまが、そういう事を知ってたって事。一体どこで知ったのかしら?」
「知らないよぉ!そんな事より、ね?誤解を解きに行こ。早く!」「なぜ?」「なぜってだから、ジンさんが……」

 エウルアが邪悪な笑みを濃くした。

「あのグンヒルドの娘が、私たちを見るたびにエッチな妄想で頭をいっぱいにするのよ。騎士団でも、町中でも、他の団員の前でもね。想像してみて。最高じゃない?」
「最高じゃないよぉ!困るよそんなの!ダメだって!」
「なぜダメなの?」
「だって、誤解だし、その……困るよ……」
「なら、誤解じゃなくなれば良いのね?」

 エウルアがアンバーを見下ろして、唇をぺろりと舐めた。

「え?エウルア、それどういう……ひゃあっ!?」

 エウルアの細く繊細な指が、アンバーの脇腹をなぞり上げる。さっきのくすぐりとは明らかに質の違う指遣いに、アンバーはおかしな声を上げてしまった。

「私ね、アンバーも意外だったのよ。そういう誤解が分かっちゃうって事が。元気で明るいアンバー。ぬいぐるみをいつも可愛がってるアンバーちゃんが。ねぇ、どこでそういう事を知ったの?」
「し、知らない、私そんなの知らないから!」

 手を突き出し、顔を真っ赤にして否定するアンバー。

「ふぅん、ウソをつくんだ。親友のわたしに。傷付いたなぁ。これは復讐しないとなぁ」

 言葉とは裏腹な表情でエウルアが迫る。

「う、ウソじゃないよ!ねえやめてエウルア、こんなのおかしい……っひゃうっ」

 エウルアの指が閃き、肘の裏側の敏感な部分をくすぐった。まるで楽器を弾くようにエウルアの指がアンバーの全身を撫で、アンバーは抵抗も出来ずに声を上げさせられてしまう。

「安心して、閨の手管は貴族の技の一つよ。すごく良くしてあげるから。一度くらい実践で試してみたかったの」
「安心できな、あっ、ダメ、んっ……!」

 次々与えられる刺激に最早言葉も出ず、アンバーはひたすら喘がされる。やがてアンバーは首まで真っ赤に紅潮し、顔だけを庇った姿勢でぐったりと力を抜いてしまう。

「……エウルアぁ、ごめん、あやまるから……もうやめて……」

 掠れた涙声で懇願するアンバーに嗜虐心を激しく煽られたエウルアは、むりやり腕を引き剥がし、薄く開いた唇に強引に舌をねじ込続きを読みたい方は広告をクリック!当ブログでは大麻も販売しております!気軽にご連絡を!

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