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【純正厨】Vmax1200 part2【お断り】

1 :774RR:2016/04/19(火) 12:44:17.79 ID:QQ1aSsMD.net
前スレ 【純正厨】Vmax1200【お断り】
http://wktk.2ch.net/test/read.cgi/motorbike/1433085693/

残念ながら、Vmaxは07MYで販売を終了。
http://www.presto-corp.jp/news/n20070803a.php

輸入元プレストコーポレーション
http://www.presto-corp.jp/

プレストの07Vmax紹介ページ
http://www.presto-corp.jp/lineups/07_vmx1200/index.php

プレストの07Vmaxカタログ(pdf)
http://www.presto-corp.jp/lineups/07_vmx1200/07_vmx1200_catalog.pdf

パーツリスト(国内版)
http://www.yamaha-motor.co.jp/parts-search/

パーツリスト(USA版) [Parts&Service → PartsCatalog] [Catalogs → Motorcycle]
http://www.starmotorcycles.com/star/parts/home.aspx

携帯から見れる締め付けトルク一覧
http://ideapad.jp/256d6b92/show/

2 :774RR:2016/04/19(火) 12:44:46.56 ID:QQ1aSsMD.net
【Vmax1200においての簡単な歴史・概要】
1985年にヤマハ発動機から輸出モデルとしてデビュー(国内仕様は1990年に発売)
ドラッグレーサーをコンセプトに造られ、4サイクル水冷70°V型4気筒エンジンを搭載し、※Vブーストシステムを採用する事で
当時の市販二輪車として世界最高出力である145馬力を計測。0-400m加速タイムは10秒台に到達する実力を誇った
その加速、乗り味、スタイルは発売から25年以上経った現在においても多くのファンを魅了し根強い人気を保っている

※エンジンの回転数が6,000回転を超えた辺りからインテークマニホールドの前後を繋ぐバタフライバルブが開き始め、8,500回転で全開となり、
1気筒当たりツインキャブ(2つのキャブレターが連結された状態)に変化し、多量の混合気をシリンダー内に導入するシステム

3 :774RR:2016/04/19(火) 12:45:08.27 ID:QQ1aSsMD.net
車両スペック(数値データは初期型モデルのもの)

エンジン:水冷V型4気筒DOHC4バルブ
総排気量:1198cc
最高出力:145ps/9000rpm
最大トルク:12.4kg-m/7500rpm
全長2300mm/全幅785mm/全高1175mm/シート高765mm
車両重量:280kg

0-100km/h加速タイム:3.1秒
0-400m加速タイム:10.9秒
US参照データ
http://www.angelfire.com/retro/torkezilla2/html/2vmax_1_vmaxoriginal.htm

4 :774RR:2016/04/19(火) 12:45:37.29 ID:QQ1aSsMD.net
よくある質問
・型式によるモデル、仕様の見分け方

共通車両番号JYA〜(国内除く)
1GR=カナダ 1985-1986 2LT=カナダ 1987-2005
1FK=アメリカ 1985 1UT=アメリカ 1986 2WE=アメリカ 1987-2005
1JH=カリフォルニア 1985 1UR=カリフォルニア 1986 2WF=カリフォルニア 1987-2005
VP=南アフリカ 2003-&最終型全仕様2006-2007(135PS仕様車)
3UF=国内(全年式)

・どの年式買えばいい?

できれば1996年以降が好ましい(理由は下記参照)後は各年式によるデザイン、カラー等の好みで決めればいい
おすすめは2005年カナダ(北米)モデル

主なマイナーチェンジ、及び年式における改善点(以降は共通)
91年 点火方式がデジタル式となりメインハーネスの一部、イグナイター、ピックアップコイルが変更される(1〜4番プラグの位置変更)
93年 フロントフォーク径が40m→43mと拡大 ブレーキローターが282mmから298mmに拡大、フローティング化。ブレーキキャリパーが2ポッド→4ポッドに変更
95年 レギュレター変更による充電性能の向上
   オイルフィルターのカートリッジ化
96年 ドライブシャフトのペペルギアケース変更(内部構造変更により破損しにくくなった)

5 :774RR:2016/04/19(火) 12:46:14.83 ID:QQ1aSsMD.net
・国内仕様と逆車仕様の違いについて

国内仕様はVmaxの象徴の一つでもあるVブーストが非搭載でそれに伴うキャブセッティングの違いや
サイレンサーの口径も30mm→25mmと小径化されている事でエンジン出力が97馬力まで抑えられている
またイグナイタの品番も違い、点火時間、タイミングの違いに加え180km/hリミッター機能が加わっている
後付Vブーストキットは存在するが現在は廃盤
その他、シャフトドライブにおけるペペルギアケースの歯数の違いで
国内の方がハイギアードな減速比となっている(逆車33/9 国内33/10)

フルパワーモデル、最強のVmaxはどの年式?

145馬力モデルとしては
上記型式において
1GR、1FK、1UTは全て145馬力モデルです
カム、カムスプロケットはもちろん上記で挙げた85年〜86年モデルのみ、マフラー構造が
ストレートフロー形式に近くなっており、排気ガスは反転せず真直ぐ排気されるタイプだったため、抜けが良く
また音量も大きい(モデファイマフラーに近い)
イグナイタに関しては国内モデルのものの方が点火時間が長く、燃焼効率が良い

90年以降は排ガス規制もありカムのスプロケットの品番が変わったりして
年式、仕様によって違いますが、140〜143馬力になる等パワーが落ちています
また、03年の南アフリカ仕様や06年以降の最終型モデルに関してはカムとキャブセッティングの変更で
135PSまで馬力が落ちていて、キャブセッティングも薄めになっています

結論としては、96年〜05年のVブースト搭載したVmax(135PS仕様車除く)をベースに
初期型モデル(1GR、1FK、1UT)のカムスプロケットとサイレンサー、国内仕様のイグナイタ(リミッター解除)
を装着した車両が、純正状態においては最強だと思われるが
初期型カムスプロケット、サイレンサー、国内仕様イグナイタ、いずれも現在は廃盤で
ヤフオク等で入手するしか方法はない
どちらにしろ5〜10馬力の差であり、0-400m等0コンマ何秒の世界で競い合うのならともかく
経年劣化を考えるとそこまで大差無いしできるだけ新しい車両買うのがおすすめなので気にしなくていいかと

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