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【YAMAHA】XSR900 part26【Neo Retro】
- 386 :774RR:2019/11/12(火) 22:00:03.00 ID:z7K3I/Uv.net
- 続き・・・
もしプリロード調整の範囲を超えた時点(いっぱいまで緩めたり締めた状態)では、
バネレートが合っていないので要交換。
一般的には乗車した状態で沈みこみ量がホイールトラベル(全サスストローク量)の
30%の値になるようにプリロードを調整。(いわゆるサグ出し)
XSR900のホールトラベル量は以下の通りなのでここでいう30%のサグは次の値になる
FRサス=137mm⇒41.1mm
RRサス=130mm⇒39mm
フロントの場合、ライダーが乗車した状態でインナーチューブの残りの量を物差しやテープメジャーで測定。
この値を137から引いて、残りの数値がそのままサグの値になる。
一方、リアの場合はちょっと計算が面倒臭くて、
まずは空車状態でリアアクスルからそのまま90度真上あたりのシートの適当な位置に目印をつけて
リアシートを持ち上げた状態で、その距離Aを測定。
その後、ライダーが乗った状態での距離Bを測定。
リアのサグの値はAーBとなる。
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