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【ホンダ】 PCX138台目 【HONDA】

924 :774RR:2021/01/09(土) 21:29:42.24 ID:z1aRuyvW.net
新型PCXはその典型である
新型PCXは海外の150tクラスとして設計されたPCX160の排気量を落としただけのものである

新型PCXのタイヤサイズは原付スクーターとしては明らかに太すぎる
まるで大型のビクスクと変わらないタイヤサイズになっており、これも海外の高速な道路を走るために最適化されているからである
日本の低速な道路を走るには太すぎて、ハンドリングが悪くなるだけである

また新型の4バルブ化された高回転化エンジンも国内仕様として不適切である

海外の道路を走る時と違い、国内道路では平均エンジン回転数が低くなるため、重要なのは低回転のトルク特性であり4バルブ化やショートストローク化はデメリットでしかない
端的に言って、燃費の悪化、燃焼不良から来る故障率が増えるだけである
日本の道路環境に於いては、歴代PCXの2バルブのロングストロークエンジンの方が確実に向いているのである

またスクーターのメイン市場である東南アジアは熱帯地域のため、年中平均気温が25度以上である
https://www.travel-zentech.jp/world/kion/Temperature_of_Eastern_Asia.htm
外気温が高い場合、多少低回転の燃焼効率が悪くても燃費が悪化することはなく、燃焼不良でカーボンが溜まって故障を起こすことも無い
ところが日本は平均気温が15度前後と低く、しかも年間の気温差が非常に激しい
冬には10度以下にまで下がる
そのため、ただでさえ低回転の燃焼効率の悪い4バルブのショートストロークエンジンで冬場に走ると燃焼不良を起こしやすく、
燃費は急激に悪化し、故障率も劇的に増えることになる

新型PCXが4バルブ化、ショートストローク化されたのはEURO5対策であるが、
これは海外の道路環境(気温・制限速度)では大したデメリットとはならないが、日本の道路環境(低温・低速)では想定外の問題を起こす可能性が高い

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