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個体値低すぎるユーザー大量発生【ウルトラアンロックは低個体値で終了!】

108 :ピカチュウ:2018/09/27(木) 13:11:52.96 ID:9GtTrRFZ0.net
俺と慎は『気にしすぎだろ?たしかに顔に見えないことも無いけど』と言ったが、
『どー見ても顔やんけ!俺だけやっぱり呪われてるんや!』と言った。
俺と慎は、淳に掛ける言葉が見つからなかった。と言うより、淳の雰囲気に圧倒された。
いつもは温厚で優しい淳が・・・少し病んでいる。
青白い顔に覇気のない目。きっと精神的に追い詰められているのだろう。
俺と慎は急に淳の家に居づらくなり、帰ることにした。

帰り道、俺は慎に『あれ、どー思う?呪いやろか?』と聞いた。
慎は『この世に呪いなんてあらへん!』と言った。
なぜかその言葉に、俺が勇気づけられた。

それから三日過ぎた。依然、淳は学校には来なかった。
俺も慎も淳に電話がしづらく、淳の様子は分からなかった。
ただクラスの先生が、『風疹で淳はしばらく休み』と言っていたので、少し安心していた。

しかしこの頃から、学校で奇妙な噂が流れ始めた。
『学校の通学路に、トレンチコートにサンダル履きのオバさんが、学童を一人一人睨むように顔を凝視してくる』
という噂だ。

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