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【NIA】ポケモンGO Lv.1340【ポケゴ 】

1 :ピカチュウ :2019/10/11(金) 20:04:46.47 ID:cK8yqyoOM.net
!extend:checked:vvvvvv:1000:512
!extend:checked:vvvvvv:1000:512
スレ立て時↑が3行になるようコピペして下さい

★NGIP必須(以前から粘着しているコピペ荒らしのかまってちゃん。中身のない発言しかしないのでNGしても支障なし)
60.151.78.61

※sage推奨

■日本ポケモンGO 公式サイト
http://www.pokemongo.jp/
■日本ポケモンGO 公式
イベント&アップデート&サポート
http://pokemongolive.com/events
■Niantic ブログ
http://nianticlabs.com/blog-ja
■Pokemon GO 公式ツイッター
http://twitter.com/PokemonGOAppJP?lang=ja

次スレは>>950が宣言してから建ててください
建てられない場合は建てられない旨を宣言するか、または立てられる人が宣言して立ててください
荒らしはNGするかスルー
政治の話題、宣伝、基地外コテ、無関係なツイッター等を貼る荒らし、60.151.78.61に構う行為は全て禁止です


Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nianticlabs.pokemongo
iOS
https://itunes.apple.com/jp/app/pok%C3%A9mon-go/id1094591345?mt=8

前スレ
【NIA】ポケモンGO Lv.1339【ポケゴ 】
http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/pokego/1570668927/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:: EXT was configured
(deleted an unsolicited ad)

214 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:05:56.29 ID:FvE5+g+b0.net
天候の変化も予測できないなら、一切のイベント開催しなけりゃいいんだよ
世界中の降水確率がどこも0%ならありかもね

215 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:06:51.76 ID:DUkFaunCM.net
>>213
なんか色々書いてるけど、誰も興味持ってくれてないよ

216 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:07:46.21 ID:krfJH2oOp.net
正直に言うてみ
イベント開催して欲しかったんやろ?

217 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:07:53.12 ID:r1edC9hfd.net
ただの被りじゃなくて端末と回線の紐付けと滞在時間の分布まで勘案してるから精度は高い
78.9という数字はたまたまもあるけど限りなく黒よねって時にしかでない数字

218 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:09:01.74 ID:r1edC9hfd.net
>>215
詳細なログも書き出せるけど要らない?

219 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:10:59.64 ID:YUzclRxhM.net
>>195
用水路の様子も見てきてくれ

220 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:15:00.72 ID:DUkFaunCM.net
田んぼの様子も見に行ってくれ

221 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:16:05.12 ID:OA22p7Eg0.net
台風のせいかGPSめちゃ荒ぶる

222 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:19:11.65 ID:+KSMqNIy0.net
泥のアプデが来てるぞ

223 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:19:46.11 ID:55yjClj40.net
>>205
規模は関係なく台風なら延期で妥当じゃね?

224 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:21:18.38 ID:CfsEEK72d.net
ほんとだ。アプデしたらPvP出来るようになるかな

225 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:21:22.91 ID:eZUPnoSi0.net
iPhoneにアップデート来たけどモンプラ繋がる?
全然繋がらんままやわ

226 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:21:45.96 ID:r1edC9hfd.net
あ、類似候補一覧にこんなのもあったよ。心当たりある?
Model:iPhone SE/Screen:4.0inch(1136 x 640)
OS:iOS12.4.1/Browser:BB2C 1.3.86

227 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:21:52.49 ID:SASTOEg90.net
泥と林檎同時に来るって珍しいな

228 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:23:46.22 ID:1519CrWM0.net
木の実の位置直ってない、どうやら仕様らしいな

229 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:24:58.37 ID:r1edC9hfd.net
まあこれからはあんまりテンプレ弄るのやめてや
走査深度と日数を一日増やすごとにワイの低スペPCは爆音を上げる

230 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:25:40.55 ID:oakLjwO7M.net
>>226
さっきからそれっぽいコピペしてるだけのポンコツじゃねーかお前
俺は8だから諦めて寝な
もう少し勉強してからそういうのやらないとカッコ悪いだけだぞ

231 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:29:37.04 ID:WKjN02ZMd.net
>>230
お、煽ってる。
詳しくは分からんけどSEは候補の一番上だからほぼ絶対に持ってるって意味やで
詳細ログ書き出してjsonのままうpしてスレに貼っていい?

232 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:31:18.37 ID:grnYhBKH0.net
モンボ、やっと繋がるようになった…
いってきますーノシ

233 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:32:08.24 ID:SASTOEg90.net
アプデの新機能の説明に「イッシュ地方のポケモンが出ました!どんなポケモンと出会えるか楽しみですね!」って書いてあるけどさ
ここってバグfixの詳細とか追加仕様の説明書くもんじゃないの?
ゴプラ使えなかった奴からしたらめっちゃ煽り文に見えるんじゃないのか

234 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:32:20.26 ID:Lr+59OHt0.net
iosモンボプラス直らず

235 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:37:07.57 ID:gFSEeJ1DM.net
遠距離pvpできるようになってた
やっと対戦タスク消化できたわアフィ

236 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:38:04.85 ID:2nB9lxXk0.net
iOS12だとモンボ普通に動いてるよ
ポケゴのアプデもしてない

237 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:38:52.58 ID:5Ahc1VsxM.net
12は関係ないんじゃなかったか

238 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:41:27.37 ID:2nB9lxXk0.net
やっぱり新しいモノはしばらく様子見が正解やな…

239 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:41:41.98 ID:f1PraqRgd.net
お、一ヶ月に増やしたらAU回線でてきたわ

240 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:42:41.35 ID:eZUPnoSi0.net
結局直ったのはPvPだけか
砂2倍も全然やれんかったし
モンプラ接続出んかった分の砂100万よこせ

241 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:44:51.05 ID:5Ahc1VsxM.net
PvP全くやってないからどうでもいいけど俺にも砂100万よこせ

242 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:46:26.13 ID:nKXLmdvYa.net
お前ら文句言いながら結局コミュデイ開催して欲しかったのかよ
ホントツンデレなんだから

243 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:47:57.40 ID:ZvIUVdwRd.net
それはないわもうそういうヘイトいらねーよ気持ち悪い
そんなオナニー箇条書きせっせと書くレベルなら辞めちまえよ
みたいなのってなんでいつもゲームをつまらなくさせるような妄想しかできないの?
過去レスググることもできないの?基地外に構うなやだからなんで触るの?
馬鹿なの?確証もない嘘ばらまくのやめな?

244 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:53:11.18 ID:5Ahc1VsxM.net
どうしたどうした

245 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:55:14.71 ID:0J2etyhsp.net
マジモンが降臨したな

246 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 02:55:49.21 ID:6u7CWbBV0.net
続きはこっちで
ここ荒らしが立てたスレなので
みんなこっちにきてるからこのスレより勢いもあるよ

【NIA】ポケモンGO Lv.1340【ポケゴ 】
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/pokego/1570787789/

247 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 03:08:24.95 ID:5Ahc1VsxM.net
アプデしたけど何が変わったんだ?

248 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 03:12:33.90 ID:ZROOgoAj0.net
あー再来週のEX月曜か

249 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 03:13:26.47 ID:PSuU4iQv0.net
>>245
ワロタ

250 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 03:32:17.18 ID:/LCu9O4c0.net
シュパりんこ

251 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 03:33:10.80 ID:/LCu9O4c0.net
次回EXは10月21日(月)開催か

252 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 03:33:48.57 ID:2nB9lxXk0.net
月曜日は勘弁やな
ロクにマーキングしてないけど

253 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 03:37:22.49 ID:DnqQ7YHN0.net
新規EXエリアにあるジムからパス届いたわ

254 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 03:41:03.57 ID:BFaduzH30.net
>>136
ゼニガメの時タスクから出たよ
一番最初の国がコミュデイスタートした時点で全世界解禁なんじゃない

255 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 03:43:24.72 ID:mVsRjc1Ra.net
月曜日の昼間なんて行けねーし

256 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 03:45:14.81 ID:L5phts5Zd.net
21日夕方だけど仕事帰りに行ける距離じゃねぇや
というかまず13日も大丈夫かな

257 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 03:55:11.52 ID:F025Prywd.net
平成十七年環境省令第二十八号
廃棄物海洋投入処分の許可等に関する省令
海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律(昭和四十五年法律第百三十六号)の規定に基づき、及び同法を実施するため、廃棄物海洋投入処分の許可等に関する省令を次のように定める。
(廃棄物海洋投入処分の許可の申請)
第一条 海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律(以下「法」という。)第十条の六第二項(法第十八条の二第三項において準用する場合を含む。)の申請書は、様式第一号によるものとする。
2 前項の申請書に法第十条の六第二項第三号(法第十八条の二第三項において準用する場合を含む。)の廃棄物の海洋投入処分に関する実施計画に係る事項として記載すべきものは、次のとおりとする。
一 廃棄物の海洋投入処分をしようとする期間(以下「海洋投入処分期間」という。)
二 海洋投入処分期間において海洋投入処分をしようとする廃棄物の数量
三 海洋投入処分期間が一年を超える場合にあっては、当該期間をその開始の日以後一年ごとに区分した各期間(最後に一年未満の期間を生じたときは、その一年未満の期間を含む。以下「単位期間」という。)において海洋投入処分をしようとする廃棄物の数量
四 廃棄物の排出海域
五 廃棄物の排出方法
3 第一項の申請書に法第十条の六第二項第四号(法第十八条の二第三項において準用する場合を含む。)の廃棄物の排出海域の汚染状況の監視に関する計画に係る事項として記載すべきものは、次のとおりとする。
一 監視の方法
二 監視の頻度

258 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 03:55:51.21 ID:F025Prywd.net
4 第一項の申請書には、廃棄物の排出海域の位置及び範囲を示す図面を添付するものとする。
(廃棄物の海洋投入処分をすることが海洋環境に及ぼす影響についての調査の結果に基づく事前評価に関する事項を記載した書類)
第二条 法第十条の六第三項(法第十八条の二第三項において準用する場合を含む。)に規定する廃棄物の海洋投入処分をすることが海洋環境に及ぼす影響についての調査の結果に基づく事前評価に関する事項を記載した書類には、次に掲げる事項を記載しなければならない。
一 海洋投入処分をしようとする廃棄物の特性
二 環境の構成要素に係る項目のうち、当該廃棄物の種類及び特性を勘案し、当該廃棄物の海洋投入処分をすることにより影響を受けるおそれがあるもの(以下この条において「事前評価項目」という。)
三 事前評価項目のうち、当該廃棄物の数量及び特性並びに排出海域の状況を勘案し、当該廃棄物の海洋投入処分をすることが海洋環境に及ぼす影響についての調査を行ったもの(以下この条において「海洋環境影響調査項目」という。)
四 海洋環境影響調査項目の現況及びその把握の方法
五 当該廃棄物の海洋投入処分をすることが海洋環境に及ぼす影響の程度を予測するために把握した海象、気象その他の自然的条件の現況及びその把握の方法
六 当該廃棄物の海洋投入処分をすることにより予測される海洋環境影響調査項目に係る変化の程度及び当該変化の及ぶ範囲並びにその予測の方法
七 当該廃棄物の海洋投入処分をすることが海洋環境に及ぼす影響の程度の分析及びこれに基づく事前評価の結果
八 その他当該廃棄物の海洋投入処分をすることが海洋環境に及ぼす影響についての調査の結果に基づく事前評価に関して参考となる事項
(廃棄物海洋投入処分の許可申請書の添付書類)
第三条 法第十条の六第三項(法第十八条の二第三項において準用する場合を含む。)の環境省令で定める書類は、当該廃棄物が海洋投入処分以外に適切な処分の方法がないものであることを説明する書類とする。
(廃棄物海洋投入処分の許可の申請手続の細目)
第四条 前三条に定めるもののほか、廃棄物海洋投入処分の許可の申請に関し必要な事項は、環境大臣が定める。
(廃棄物海洋投入処分の許可証の様式)

259 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 03:57:32.03 ID:Z1B/Ce+Nd.net
第五条 法第十条の六第六項(法第十条の十第三項(法第十八条の二第三項において準用する場合を含む。)
及び法第十八条の二第三項において準用する場合を含む。)の許可証は、様式第二号によるものとする。
(船舶からの廃棄物海洋投入処分に係る排出海域及び排出方法に関する基準)
第六条 法第十条の八第一項第一号(法第十条の十第三項において準用する場合を含む。)の排出海域及び排出方法に関し環境省令で定める基準は、別表上欄に掲げる廃棄物の区分ごとに、それぞれ同表中欄及び下欄に掲げるとおりとする。
2 前項の規定による排出海域又は排出方法に関する基準を異にする二以上の廃棄物が混合している場合においては、当該二以上のそれぞれの廃棄物につき、これに係る同項の規定による基準が適用されるものとする。
3 別表上欄に掲げる廃棄物の同表下欄に掲げる排出方法に関する基準に従ってする排出は、その排出方法に関する基準が同表第二号下欄に規定する集中式排出方法、同号下欄イ及びハに掲げる要件に適合する排出方
法又は同号下欄ハに掲げる要件に適合する排出方法であるときは第一号に定めるところにより、その排出方法に関する基準が第三号下欄に規定する拡散式排出方法であるときは第二号に定めるところにより行うよう努めなければならない。
一 当該廃棄物ができる限り速やかに海底に沈降し、かつ、堆
たい
積するよう必要な措置を講ずること。
二 当該廃棄物を少量ずつ排出し、かつ、当該廃棄物ができる限り速やかに海中において拡散するよう必要な措置を講ずること。
4 別表上欄に掲げる廃棄物を同表中欄に掲げる排出海域に関する基準に従って排出する場合においても、水産動植物の生育に支障を及ぼすおそれがある場所を避けるよう努めなければならない。
(排出海域の監視結果の報告)
第七条 法第十条の六第一項又は法第十八条の二第一項の許可を受けた者は、法第十条の九第一項(法第十八条の二第三項において準用する場合を含む。)の規定により廃棄物の
排出海域の汚染状況の監視をしたときは、遅滞なく、その結果を環境大臣に報告しなければならない。
(許可を要しない廃棄物海洋投入処分の軽微な変更)
第八条 法第十条の十第一項ただし書(法第十八条の二第三項において準用する場合を含む。)
の環境省令で定める軽微な変更は、次の各号のいずれにも該当しない変更とする。
一 法第十条の六第二項第二号(法第十八条の二第三項において準用する場合を含む。)に掲げる事項に係る変更
二 第一条第二項第一号に掲げる事項に係る変更(海洋投入処分期間を延長する場合に限る。)
三 第一条第二項第二号に掲げる事項に係る変更(海洋投入処分期間において海洋投入処分をしようとする廃棄物の数量が増加する場合に限る。)
四 第一条第二項第三号に掲げる事項に係る変更(単位期間において海洋投入処分をしようとする廃棄物の数量が著しく増加する場合に限る。)
五 第一条第二項第四号に掲げる事項に係る変更
六 第一条第二項第五号に掲げる事項に係る変更(当該変更によって海洋環境に及ぼす影響が減ぜられることとなるものを除く。)
七 第一条第三項第一号に掲げる事項に係る変更(排出海域の汚染状況の監視をする上で効果的であるものを除く。)
八 第一条第三項第二号に掲げる事項に係る変更(当該変更によって監視の頻度が低くなるものに限る。)
(廃棄物海洋投入処分の変更の許可の申請)
第九条 法第十条の十第一項(法第十八条の二第三項において準用する場合を含む。)の規定による変更の許可を受けようとする者は、
次に掲げる事項を記載した様式第三号による申請書を環境大臣に提出しなければならない。
一 氏名又は名称及び住所並びに法人にあってはその代表者の氏名及び住所
二 海洋投入処分をしようとする廃棄物の種類
三 許可の年月日及び許可番号

260 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 03:57:46.31 ID:rtdga9LD0.net
シュバババババ

261 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 03:57:51.95 ID:Z1B/Ce+Nd.net
3 第一項の申請書には、次に掲げる書類及び図面を添付するものとする。
一 第一条第二項各号に掲げる事項に変更がある場合は、変更後の廃棄物の海洋投入処分に関する実施計画を記載した書類
二 第一条第二項第四号に掲げる事項に変更がある場合は、変更後の廃棄物の排出海域の位置及び範囲を示す図面
三 第一条第三項各号に掲げる事項に変更がある場合は、変更後の廃棄物の排出海域の汚染状況の監視に関する計画を記載した書類
(廃棄物海洋投入処分に係る軽微な変更等の届出)
第十条 法第十条の十第四項(法第十八条の二第三項において準用する場合を含む。)の規定による届出は、次に掲げる事項を記載した様式第四号による届出書を環境大臣に提出して行うものとする。
一 氏名又は名称及び住所並びに法人にあってはその代表者の氏名及び住所
二 海洋投入処分をしようとする廃棄物の種類
三 許可の年月日及び許可番号
四 第八条に規定する軽微な変更をしたとき、又は法第十条の六第二項第一号(法第十八条の二第三項において準用する場合を含む。)に掲げる事項に変更があったときは、その変更の内容
2 前項の届出書には、次に掲げる書類を添付するものとする。
一 第一条第二項各号に掲げる事項に変更がある場合は、変更後の廃棄物の海洋投入処分に関する実施計画を記載した書類
二 第一条第三項各号に掲げる事項に変更がある場合は、変更後の廃棄物の排出海域の汚染状況の監視に関する計画を記載した書類
(海洋施設からの廃棄物海洋投入処分に係る排出海域及び排出方法に関する基準)
第十一条 法第十八条の二第三項において準用する法第十条の八第一号(法第十八条の二第三項において準用する法第十条の十第三項において準用する場合を含む。)の環境省令で定める基準は、次のとおりとする。
一 法第十条第二項第五号イに掲げる廃棄物にあっては、船舶に移載した上で当該船舶から第六条に規定するところにより排出すること。
二 法第十条第二項第五号ロの政令で定める基準に適合する水底土砂にあっては、別表第四号中欄に掲げる海域において、環境大臣が定める海洋を汚染するおそれがある排出方法以外の排出方法により排出すること。
(海洋施設廃棄の許可の申請)
第十二条 法第四十三条の二第二項の申請書は、様式第五号によるものとする。
2 前項の申請書に法第四十三条の二第二項第三号の海洋施設の廃棄に関する実施計画に係る事項として記載すべきものは、次のとおりとする。
一 海洋施設の廃棄の時期
二 海洋施設の廃棄海域
三 海洋施設の廃棄方法
3 第一項の申請書に法第四十三条の二第二項第四号の海洋施設の廃棄海域の汚染状況の監視に関する計画に係る事項として記載すべきものは、次のとおりとする。

262 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 03:58:33.30 ID:Z1B/Ce+Nd.net
一 監視の方法
二 監視の頻度
4 第一項の申請書には、海洋施設の廃棄海域の位置及び範囲を示す図面を添付するものとする。
(海洋施設の廃棄海域及び廃棄方法に関する基準)
第十三条 法第四十三条の三第一号の環境省令で定める基準は、次のとおりとする。
一 廃棄海域に係る基準 別表第四号中欄に掲げる海域であること。
二 廃棄方法に係る基準 当該海洋施設から残油その他の当該海洋施設の内部にある物が流出せず、かつ、当該海洋施設の全部又は一部が浮上し、又は移動しないような方法で廃棄すること。
(海洋施設の廃棄をすることが海洋環境に及ぼす影響についての調査の結果に基づく事前評価に関する事項を記載した書類)
第十四条 法第四十三条の四において準用する法第十条の六第三項に規定する海洋施設の廃棄をすることが海洋環境に及ぼす影響についての調査の結果に基づく事前評価に関する事項を記載した書類には、次に掲げる事項を記載しなければならない。
一 環境の構成要素に係る項目のうち、廃棄をしようとする海洋施設の概要を勘案し、当該海洋施設の廃棄をすることにより影響を受けるおそれがあるもの(以下この条において「事前評価項目」という。)
二 事前評価項目のうち、当該海洋施設の概要及び廃棄海域の状況を勘案し、当該海洋施設の廃棄をすることが海洋環境に及ぼす影響についての調査を行ったもの(以下この条において「海洋環境影響調査項目」という。)
三 海洋環境影響調査項目の現況及びその把握の方法
四 当該海洋施設の廃棄をすることが海洋環境に及ぼす影響の程度を予測するために把握した海象、気象その他の自然的条件の現況及びその把握の方法
五 当該海洋施設の廃棄をすることにより予測される海洋環境影響調査項目に係る変化の程度及び当該変化の及ぶ範囲並びにその予測の方法
六 当該海洋施設の廃棄をすることが海洋環境に及ぼす影響の程度の分析及びこれに基づく事前評価の結果
七 その他当該海洋施設の廃棄をすることが海洋環境に及ぼす影響についての調査の結果に基づく事前評価に関して参考となる事項
(海洋施設廃棄の許可申請書の添付書類)

263 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 03:59:45.51 ID:Z1B/Ce+Nd.net
一 監視の方法
二 監視の頻度
4 第一項の申請書には、海洋施設の廃棄海域の位置及び範囲を示す図面を添付するものとする。
(海洋施設の廃棄海域及び廃棄方法に関する基準)
第十三条 法第四十三条の三第一号の環境省令で定める基準は、次のとおりとする。
一 廃棄海域に係る基準 別表第四号中欄に掲げる海域であること。
二 廃棄方法に係る基準 当該海洋施設から残油その他の当該海洋施設の内部にある物が流出せず、かつ、当該海洋施設の全部又は一部が浮上し、又は移動しないような方法で廃棄すること。
(海洋施設の廃棄をすることが海洋環境に及ぼす影響についての調査の結果に基づく事前評価に関する事項を記載した書類)
第十四条 法第四十三条の四において準用する法第十条の六第三項に規定する海洋施設の廃棄をすることが海洋環境に及ぼす影響についての調査の結果に基づく事前評価に関する事項を記載した書類には、次に掲げる事項を記載しなければならない。
一 環境の構成要素に係る項目のうち、廃棄をしようとする海洋施設の概要を勘案し、当該海洋施設の廃棄をすることにより影響を受けるおそれがあるもの(以下この条において「事前評価項目」という。)
二 事前評価項目のうち、当該海洋施設の概要及び廃棄海域の状況を勘案し、当該海洋施設の廃棄をすることが海洋環境に及ぼす影響についての調査を行ったもの(以下この条において「海洋環境影響調査項目」という。)
三 海洋環境影響調査項目の現況及びその把握の方法
四 当該海洋施設の廃棄をすることが海洋環境に及ぼす影響の程度を予測するために把握した海象、気象その他の自然的条件の現況及びその把握の方法
五 当該海洋施設の廃棄をすることにより予測される海洋環境影響調査項目に係る変化の程度及び当該変化の及ぶ範囲並びにその予測の方法
六 当該海洋施設の廃棄をすることが海洋環境に及ぼす影響の程度の分析及びこれに基づく事前評価の結果
七 その他当該海洋施設の廃棄をすることが海洋環境に及ぼす影響についての調査の結果に基づく事前評価に関して参考となる事項
(海洋施設廃棄の許可申請書の添付書類)

264 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:01:06.72 ID:V/pgGZONd.net
3 第一項の申請書には、次に掲げる書類及び図面を添付するものとする。
一 第十二条第二項各号に掲げる事項に変更がある場合は、変更後の海洋施設の廃棄に関する実施計画を記載した書類
二 第十二条第二項第二号に掲げる事項に変更がある場合は、変更後の海洋施設の廃棄海域の位置及び範囲を示す図面
三 第十二条第三項各号に掲げる事項に変更がある場合は、変更後の海洋施設の廃棄海域の汚染状況の監視に関する計画を記載した書類
(海洋施設廃棄に係る軽微な変更等の届出)
第二十一条 法第四十三条の四において準用する法第十条の十第四項の規定による届出は、次に掲げる事項を記載した様式第八号による届出書を環境大臣に提出して行うものとする。
一 氏名又は名称及び住所並びに法人にあってはその代表者の氏名及び住所
二 海洋に捨てようとする海洋施設の概要
三 許可の年月日及び許可番号
四 第十九条に規定する軽微な変更をしたとき、又は法第四十三条の二第二項第一号に掲げる事項に変更があったときは、その変更の内容
2 前項の届出書には、次に掲げる書類を添付するものとする。
一 第十二条第二項各号に掲げる事項に変更がある場合は、変更後の海洋施設の廃棄に関する実施計画を記載した書類
二 第十二条第三項各号に掲げる事項に変更がある場合は、変更後の海洋施設の廃棄海域の汚染状況の監視に関する計画を記載した書類
(報告の徴収)
第二十二条 法第十条の六第一項、法第十八条の二第一項又は法第四十三条の二第一項の許可を受けた者は、廃棄物の海洋投入処分又は海洋施設の廃棄に関し報告を求められたときは、遅滞なく、これを報告しなければならない。
(身分を示す証明書)
第二十三条 法第十条の六第一項、第十八条の二第一項又は第四十三条の二第一項の許可を受けた者への立入検査に係る法第四十八条第九項の証明書の様式は、様式第九号のとおりとする。
附 則 抄
(施行期日)
第一条 この省令は、海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律(平成十六年法律第四十八号)の施行の日(平成十九年四月一日)から施行する。
(油等の焼却方法に関する黒煙等の基準を定める省令の廃止)
第二条 油等の焼却方法に関する黒煙等の基準を定める省令(昭和五十五年総理府令第五十号)は、廃止する。
(船舶又は海洋施設において焼却することができる油等に係る判定基準を定める省令の廃止)
第三条 船舶又は海洋施設において焼却することができる油等に係る判定基準を定める省令(昭和五十五年総理府令第五十一号)は、廃止する。
附 則 (平成一八年一二月一五日環境省令第三六号)
この省令は、平成十九年四月一日から施行する。
附 則 (平成一九年九月一九日環境省令第二三号) 抄
(施行期日)
第一条 この省令は、改正法の施行の日から施行する。

265 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:02:47.56 ID:LbLAFoMMp.net
イベ消えたし、ブースト(強風)にしてギラティナ でもするかな。って皆 天候が反映されてませんしとる!?

266 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:08:09.31 ID:V/pgGZONd.net
公表せんとして、このような短編を
膨大な事件の山から選んで書く際の
話だ。そういった事件では、我が友
人の類稀なる才能のために、私は否
応なく不思議な舞台の観客となり、
時によってはその登場人物となって
しまう。そのせいで書く際には我知
らず失敗談よりも成功談が多くなる
。だが何も彼の名声のためではない
――正直なところ、思案に余るよう
な場合こそ、彼の力とその器の大き
さに賞賛を送りたくなるのだが――
まともな理由としてはやはり、彼が
失敗するときは誰であろうとうまく
いかず、話は永遠に結末へ至らぬま
まというのが大半であるからだ。し
かしながら、時として、推理は間違
っているのに、それでも真相が明ら
かになるということがたまにある。
この種の事件は六つほど書き留めて
あるが、『第二の血痕』とこれから
お話しする物語のふたつが、もっと
も興味深い一面を見せてくれる。
 シャーロック・ホームズという男
は、運動のための運動は滅多にしな
かった。だが、はげしい肉体労働に
彼ほど耐えうる人間はほとんどなく
、また確かに同じ重量級では、私の
見たうちでも拳闘家ボクサーとして
一流の部類に入るだろう。目的もな
く体を動かすのは力の浪費であると
し、発揮するのは職業上役に立つと
いう狙いがあるとき以外ほとんどな
い。それでいて疲れをまったく知ら
ない。本来なら普段の鍛練を積まね
ばならぬはずなのだが、日々の食事
もきわめて質素で、生活ぶりも厳格
に過ぎるほど慎ましい。時折コカイ
ンを飲む以外の悪癖はなく、その薬
物とて、事件が冴えなかったり、新
聞に惹かれるものがなかったりして
、日々に変化がないときに頼るに過
ぎない。

267 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:10:24.79 ID:peW2Pz1hd.net
 早春のある日、ホームズはのんび
りとした気持ちで散歩に出、私も同
行してリージェント・パークをぶら
ついた。楡の木から緑の若芽が吹き
出しかけ、栗の木のぬめりとする枝
先からはちょうど五つに重なる葉を
つけ始めたところだった。二時間近
く一緒に歩き回ったが、ろくに会話
もしなかった。お互い勝手を知り合
った仲だから、この方がちょうどい
い。五時になろうという頃、我々は
再びベイカー街へ戻ってきた。
「すいません。」と戸を開けたとき
小間使いの少年が言う。「お留守の
あいだに男のお客さまがありました
。」
 ホームズはしまったというふうに
私に目をやる。「これだから午後の
散歩は。」とこぼし、「もうその人
は帰ったのか?」
「はい。」
「中でお待ちするようにとは?」
「いえ、中へお通ししたんです。」
「どのくらい待っていた?」
「三十分ほどです。とてもせっかち
な方で、ここにいらっしゃるあいだ
始終、歩き回ったり足踏みしておら
れて。僕は部屋の外でお待ちしてい
たのですが、それでもわかるくらい
で。ですがとうとう廊下にお出にな
って、『もう、帰ってこないじゃな
いか』と、そうその方はおっしゃい
ました。『もうほんの少しだけお待
ちいただけますか』と申し上げます
と、その方は『じゃあ外で待ちます
。ここじゃ息が詰まりそうで。じき
に戻ります。』とおっしゃっていき
なりお出になり、いろいろ申し上げ
たのですが、お引き留めできません
でした。」
「いやいや、それで十分。」とホー
ムズは言って、我々は部屋の中へ入
った。「実に待ち遠しいね、まった
く。ワトソン、僕は事件が欲しくて
たまらなかった。どうも、その男が
気を揉んでいたことからも、大事の
ようだ。おや! あの机にあるパイ
プ、君のではない。男の忘れ物か。
よく使い込んだブライアで、軸が少
し長い。愛煙家のあいだで琥珀と呼
んでいるものだ。本物の琥珀の吸い
口など、そういくつもロンドンにあ
るものかね。中に蠅がいるのがその
証だと思っている輩もいる。ふん、
いっぱしの商売人ともなれば、琥珀
のまがい物に偽物の蠅を入れること
くらいする。さておき、その男はよ
ほど気が動転していたに相違ない。

268 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:10:47.59 ID:peW2Pz1hd.net
大切なはずのパイプを置き忘れるほ
どだ。」
「どうすれば、大切なパイプという
結論が出るんだね?」と私は訊いた

「何、僕の見積もりでは、そのパイ
プの元の値段は七から六ペンス。と
ころがほら、二度直しが入っている
。一度は木の軸を、一度は琥珀のと
ころを。いずれの直しもご覧の通り
銀が巻いてある。パイプの値はもと
より遥かに高くなっているはず。人
というものは、自分から手当をして
やったパイプの方が、同じ額で買っ
た同じものよりもずっと大切にする
。」
「次の推理は?」と私は先を促す。
ホームズがそのパイプを手でいじく
りながら、彼独特の思いに沈んだ目
つきでじっと見ていたからだ。
 ホームズはパイプをつまみ上げ、
細長い食指でその上を軽く叩く。ち
ょうど何かの骨について講義してい
る大学教授がよくやるように。

269 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:11:53.54 ID:a1l+zXXCd.net
「パイプというのものは、時として
意外なほど人の興味を惹く。」と言
う。「これほどひとりひとりの個性
が表れるものはない。まあ、懐中時
計と靴ひもを抜いての話だが、今回
はそれほど目立ったことも大事なこ
とも教えてくれそうにない。この持
ち主について確かなのは、体格の立
派な男で左利き、歯は丈夫だが手癖
が悪く、あとあえて節約生活を送る
必要はないということだ。」
 我が友人の今の言葉は、声こそさ
りげなかったが、その目は私に向け
られ、推理についてくるかどうか窺
っているのがわかった。
「男が裕福というのは、七シリング
のパイプで吸うからかね?」と私。
「銘柄はグロウヴナ・ミクスチュア
、一オンス八ペンス。」とホームズ
は答え、小突いて手のひらに少量出
してみせる。
「その半値でも葉としては贅沢だか
ら、あえて倹約する必要がない。」
「なら他の点については?」
「この男、パイプの火をランプやガ
ス灯でつける癖がある。ほら、片側
がすっかり焦げているだろう? も
ちろんマッチではこうはならない。
マッチの火をパイプの縁にあててお
く男などどこにいる。だがランプで
火をつけるとあれば、どうやっても
火皿を焦がしてしまう。しかも焦げ
ているのはみな右側。そこでこの男
が左利きだと推察した。君もパイプ
をランプへ持っていけば、ほら右利
きなら自然と左側が火に当たるだろ
う? 反対の手でもできなくはない
が、ぎくしゃくする。これを始終や
っていた。それから琥珀のところを
噛みつぶしている。それをするには
、筋肉も力もあって、歯も丈夫でな
くてはならぬ。さて、間違いでなけ
れば、その人物が階段を上っている
。ならばこのパイプよりも面白い何
かが研究できよう。」

270 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:13:12.93 ID:a1l+zXXCd.net
 ほどなくして、部屋の入口が開き
、背の高い若者が入ってきた。男は
灰色のダーク・スーツを無難に着こ
なし、手には鳶色の中折帽を持って
いた。私は三十くらいと見当をつけ
たが、実際はもういくつか上だった
らしい。
「すいません。」と男はまごつきつ
つも言う。「戸を叩いた方がいいと
わかっていたんですが、ええ、わか
ってます叩かなきゃいけないんです
。その、ちょっと気が動転してて、
だから、今のことはそう考えてくだ
さい。」男は眩暈がするというふう
に手を額にかざし、座るというより
倒れるといった調子で椅子に身を預
けた。
「見たところ、二晩ほどお休みにな
ってませんね。」ホームズがいつも
のようにうち解けた調子で語りかけ
る。「神経にこたえるでしょう。仕
事、ましてや遊びなんかよりも。僕
にできることがあれば、何なりと。

「相談に乗ってください、もうどう
してよいやら、僕の人生がめちゃく
ちゃになりそうなんです。」
「僕を諮問探偵としてお雇いに?」
「それ以上に、考えを伺いたいんで
す、賢いあなたに――道理を知るあ
なたに。これからどうすればいいの
か知りたいんです。あなたなら絶対
に出来ると思うんです。」
 男は一気に言葉をまくし立てた。
本人にとってはしゃべることすらつ
らく、もう気持ちだけで何とか持ち
こたえているというふうに私には思
えた。
「微妙な問題なんです。」と男は言
う。「誰だって、家庭の問題を他人
に話すだけでも嫌なのに、初対面の
お二人と、妻の振る舞いについて話
し合うなんて、とんでもない。そん
な羽目になるなんて、ひどい話です
。でももう行き詰まってしまったん
です。助けが必要なんです。」
「そうですね、グラント・マンロウ
さん――」

271 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:14:45.47 ID:DnqQ7YHN0.net
やっぱ向こうのは荒らしだったん

272 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:15:08.61 ID:y5noVk4xd.net
 とホームズが話し出すと、依頼人
は椅子から飛び上がり、「えっ!」
と大声を上げる。「僕の名前をご存
じで?」
挿絵2
「お名前を伏せておきたいのなら、
帽子の裏地に名前を書くのはおやめ
になるようおすすめします。もしく
は、自分の話している相手には、帽
子の山の方を見せることです。まっ
たくの話、この友人と私は、数多く
の変わった秘密をこの部屋で伺って
きました。そして幸いにも、大勢の
人々の悩みを晴らしてまいりました
。あなたにも同じようにして差し上
げることができるかと存じます。そ
こでお願いです。貴重なお時間です
から、一刻も早く、事の次第をお話
しいただけませんか。」
 依頼人は再び額に手をやった。相
当気の重いことなのだろう。その身
振りと表情のあちこちから、内気で
人見知りする男だということがわか
る。そして気持ちのどこかに恥ずか
しさがあって、自分の傷をできれば
見せずにおきたいようだ。そのとき
ふと、男はぎゅっと両手を組み合わ
せる。恥も外聞もないと決意の体で
語り出した。
「こういう次第なんです、ホームズ
さん。僕は結婚してまして、もう三
年になります。そのあいだ、妻と僕
はお互いに深く愛し合い、幸せに暮
らしていました。よくある新婚夫婦
です。二人は似たもの同士で、そっ
くりです。考えも、言葉も、振る舞
いも。ところが先日の月曜以来、突
然、ふたりのあいだに壁ができたん
です。僕は気づいたんです、妻の人
生には、彼女の心には何かある。僕
はちっとも知らなかったんです。町
ですれ違う女の人のように。ふたり
が離れてしまった、そのわけが知り
たい。
 そうです、先を続ける前にこれだ
けは念を押しておきたいのですが、
ホームズさん、エフィは僕を愛して
ます。それについては絶対の自信が
あります。彼女は全身全霊をかけて
僕を愛してくれています、まさに、
今もっとも。わかります。感じます
。議論の余地はありません。男とい
うのは、女が愛しているときはそれ
だけですぐわかるのです。しかしふ
たりのあいだに秘密があります。こ
れが晴れるまで、元と同じというわ
けにはいきません。」

273 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:18:55.84 ID:y5noVk4xd.net
この物語の主人公アレクセイ・フョ
ードロヴィッチ・カラマゾフの伝記
にとりかかるに当たって、自分は一
種の懐疑に陥っている。すなわち、
自分は、このアレクセイ・フョード
ロヴィッチを主人公と呼んではいる
が、しかし彼がけっして偉大な人物
でないことは、自分でもよく承知し
ている。したがって、『アレクセイ
・フョードロヴィッチをこの物語の
主人公に選ばれたのは、何か彼に卓
越したところがあってのことなのか
? いったいこの男が、どんなこと
を成し遂げたというのか? 何によ
って、誰に知られているのか? い
かなる理由によって、われわれ読者
は、この人間の生涯の事実の研究に
時間を費やさなければならないのか
?』といったたぐいの質問を受ける
にきまっていることは、今のうちか
らよくわかっている。
 この最後の質問は最も致命的なも
のである。それに対しては、ただ、
『御自分でこの小説をお読みになら
れたら、おそらく納得なさるであろ
う』としか答えられないからである
。ところが、この小説を一通り読ん
でも、なおかつ納得がゆかず、わが
アレクセイ・フョードロヴィッチの
注目すべき点を認めることができな
いといわれた暁には、どうしたもの
か? こんなことを言うのも、実は
まことに残念ながら、今からそれが
見え透いているからである。作者に
とっては、確かに注目すべき人物な
のであるが、はたしてこれを読者に
立証することができるだろうか、そ
れがはなはだおぼつかない。問題は
、彼もおそらく活動家なのであろう
が、それもきわめて曖昧あいまいで
、つかみどころのない活動家だとい
うところにある。もっとも、今のよ
うな時世に、人間に明瞭さを要求す
るとしたら、それこそ要求するほう
がおかしいのかもしれぬ。ただ一つ
、どうやら確実らしいのは、この男
が一風変わった、むしろ奇人に近い

274 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:20:03.40 ID:y5noVk4xd.net
人物だということである。しかし、
偏屈とか奇癖とかいうものは、個々
の特殊性を統一して、全般的な乱雑
さのうちに、ある普遍的な意義を発
見する能力を、与えるというよりは
、むしろ傷つける場合が多い。奇人
というものは、たいていの場合に、
特殊で格別なものである。そうでは
ないだろうか?
 そこで、もしも読者がこの最後の
主張に賛成なさらずに、『そうでは
ない』とか、『必ずしもそうではな
い』と答えられるとすれば、自分は
むしろわが主人公アレクセイ・フョ
ードロヴィッチの価値について大い
に意を強うする次第である。という
のは、奇人は『必ずしも』特殊なも
のでも、格別なものでもないばかり
か、かえって、どうかすると彼が完
全無欠の心髄を内にもっているかも
しれず、その他の同時代の人たちは
――ことごとく、何かの風の吹きま
わしで、一時的にこの奇人から引き
離されたのだ、といったような場合
がよくあるからである……。
 それにしても、自分は、こんな、
実に味気ない、雲をつかむような説
明にうき身をやつすことなく、前口
上などはいっさい抜きにして、あっ
さりと本文に取りかかってもよかっ
たであろう。お気にさえ召せば、通
読していただけるはずである。とこ
ろが、困ったことには、伝記は一つ
なのに、小説は二つになっている。
しかも、重要な小説は第二部になっ
ている――これはわが主人公のすで
に現代における活動である。すなわ
ち、現に移りつつある現在の今の活
動なのである。第一の小説は今を去
る十三年の前にあったことで、これ
はほとんど小説ロマンなどというも
のではなくて、単にわが主人公の青
年時代の初期の一刹那いっせつなの
ことにすぎない。そうかといって、
この初めの小説を抜きにすることは
できない。そんなことをすれば、第
二の小説の中でいろんなことがわか
らなくなってしまうからである。し
かも、そうすれば自分の最初の困惑

275 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:20:58.55 ID:fGQ0uTrXd.net
はいっそう紛糾してくる。すでにこ
の伝記者たる自分自身からして、こ
んなに控え目で、つかみどころのな
い主人公には、一つの小説でもよけ
いなくらいだろうと考えているのに
、わざわざ二つにしたら、いったい
どんなことになるであろう。それに
また、自分のこの不遜ふそんなやり
口を、どうして説明したらよいであ
ろう?
 自分はこの問題の解決にゆき悩ん
だあげく、ついに、全く解決をつけ
ずにいこうと決心した。もとより炯
眼けいがんな読者はすでに、そもそ
もの最初から私がそんなことを言い
そうだったと、早くも見抜いてしま
って、ただ、――なんのために、む
やみに役にも立たない文句を並べて
、貴重な時間を浪費するのかと、私
に対して腹を立てられたであろう。
しかし、これに対しては、はっきり
とこうお答えしよう。すなわち自分
が役にも立たない文句を並べて、貴
重な時間を浪費したのは、第一には
儀礼のためであり、第二には、『何
はともあれ、あらかじめ何か先手を
打っておこう』という、ずるい考え
によるのであると。
 もっとも、自分は、この小説が、
『本質的には完全な一体でありなが
ら』おのずからにして二つの物語に
分かれたことを喜んでさえもいるの
である。読者が最初の物語を通読さ
れた以上、第二の物語に取りかかる
価値があるかないかは、すでにおの
ずから決定されるであろう。いうま
でもなく、誰ひとり、なんらの拘束
を受けているわけではないので、最
初の物語の二ページくらいのところ
から、もう二度とあけてみないつも
りで、この本を放り出しても、いっ
こうさしつかえはないのである。し
かし、公平な判断を誤るまいとして
、ぜひとも最後まで読んでしまおう

276 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:21:57.73 ID:krnlCJf80.net
月曜11時とか行ける訳ねーだろバーカ死ね

277 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:23:32.31 ID:fGQ0uTrXd.net
アレクセイ・フョードロヴィッチ・
カラマゾフは、この郡の地主フョー
ドル・パーヴロヴィッチ・カラマゾ
フの三男で、父のフョードルは、今
からちょうど十三年前に悲劇的な陰
惨な最後を遂げたために、そのころ
(いや、今でもやはりこちらでは時
おり噂うわさにのぼる)非常に評判
の高かった人物であるが、この事件
についてはいずれしかるべきところ
においてお話しすることにしよう。
ここでは単にこの『地主』が(当地
では彼のことをこう呼んでいたが、
その実、彼は一生涯ほとんど自分の
持ち村で暮らしたことがなかった)
かなりちょいちょい見受けるには見
受けるが、一風変わった型の人間で
あった、というだけにとどめておこ
う。つまり、やくざで放埒ほうらつ
なばかりではなく、それと同時にわ
けのわからない人間のタイプ――も
っとも、同じわけのわからない連中
の中でも、自分の財産に関する細々
した事務を、巧みに処理することが
できて、しかも、それだけが身上か
と思われるようなたぐいの人間であ
った。たとえば、フョードル・パー
ヴロヴィッチはほとんど無一物で世
間へ出て、地主とはいってもきわめ
てささやかなものなので、よその家
へ行って食事をしたり、居候に転が
りこむことばかり狙っていたが、死
んだ時には現金で十万ルーブルもの
こしていたことがわかった。それだ
のに、彼は依然として、一生涯を、
郡内きっての最もわからずやの狂気
じみた男の一人として押し通してし
まったのである。くり返していうが
、けっしてばかであったというわけ
ではない。かえって、こういう狂気
じみた人間の大多数は、かなり利口
で狡猾こうかつである、――つまり
、わけがわからないのである。しか
も、そこにはなんとなく独特な国民
的なところさえうかがわれる。

278 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:25:02.29 ID:oyXD83Lrd.net
 彼は結婚して、三人の子を挙あげ
た。――長男のドミトリイは先妻、
次の二人、すなわちイワンとアレク
セイとは後妻の腹から生まれた。フ
ョードルの先妻は、やはりこの郡の
地主でミウーソフという、かなり裕
福で名門の貴族の出であった。持参
金つきで、おまけに美しく、そのう
えてきぱきした聡明そうめいな娘―
―こういったたぐいの娘は現代のわ
が国ではいっこうめずらしくないが
、そろそろ前世紀においても、現わ
れかかっていた――が、あんな取る
にも足らない『やくざ者』――その
ころ、誰もがこう呼んでいた――と
どうして結婚することができたのか
、それについてはあまり詳しく説明
しないことにする。自分はまだ前世
紀の『ロマンチックな』時代に生ま
れた一人の娘を知っていた。この娘
は何年かのあいだ、一人の紳士に謎
めいた恋をしていたが、この相手と
泰平無事にいつなんどきでも結婚す
ることができるのに、結局どうにも
ならないような障害を勝手に考え出
して、嵐の夜に、断崖のような高い
岸から、かなりに深い激流に身を投
じて死んでしまった。それというの
も全く自分の気まぐれによることで
、ひたすらシェークスピアのオフェ
リヤにあやかりたいためであった。
それで、もし彼女がずっと以前から
目をつけて、惚ほれこんでいたこの
断崖が、それほど絵のように美しく
なくて、その代わりに平凡な低い岸
ででもあったならば、おそらく、こ
んな自殺などというさたは全く起こ
らなかったであろう。これはまぎれ
もない実話であるが、最近二百年な
り三百年のあいだに、このような、
ないしはこれと類を同じゅうする事
件は、わがロシアの生活において、
少なからず起こったものと考えなけ
ればならぬ。

279 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:25:36.70 ID:oyXD83Lrd.net
 これと同様にアデライーダ・ミウ
ーソフの行動は、疑いもなく他人の
思想の反映であり、囚われた思想に
刺激されたものであった。ことによ
ると、彼女は女性の独立を宣言し、
社会の約束や、親戚家族の圧制に反
抗して進みたかったのかもしれない
。また、御丁寧にも空想のおかげで
、彼女は、フョードル・パーヴロヴ
ィッチが居候の身分でこそあれ、向
上の途上にある過度期における、最
も勇敢にして最も皮肉な人間の一人
であると、たとい一瞬間だけにもせ
よ、思いこんでしまったのであろう
。その実、相手は性根のよくない道
化者にすぎなかった。なおそのうえ
に痛快なのは、駆け落ちという非常
手段を取ったことで、これがまた、
すっかりアデライーダ・イワーノヴ
ナの心を引きつけてしまったのであ
る。フョードル・パーヴロヴィッチ
にしてみれば、自分の社会的地位か
らいって、このくらいのきわどい芸
当はこちらから進んでやりたいくら
いであった。というのは、手段など
は問題でなく、ただただ出世のいと
ぐちを見つけたい一心だったからで
ある。名門に取り入って、持参金を
せしめるということは、きわめて誘
惑的なことであった。相互の愛情な
どというものに至っては、女のほう
はもとより、男のほうにも、アデラ
イーダ・イワーノヴナの美貌びぼう
をもってしても、なお全然なかった
ようである。かようなわけで、ほん
のちょっとでも向こうが色気を見せ
ると、相手がどんな女であろうとも
、すぐにしつこくつきまとわずには
おかない淫蕩いんとうこのうえもな
い男で一生を通したフョードル・パ
ーヴロヴィッチにとっては、これこ
そ一世一代の、おそらく唯一の偶然
なことであったろう。それにしても
、この女ばかりは情欲の点からいっ
て、彼になんらの特別な感銘を与え
なかったのである。

280 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:31:52.17 ID:oyXD83Lrd.net
 アデライーダ・イワーノヴナは駆
け落ちの直後に、自分が良人おっと
を軽蔑けいべつしているのみで、そ
れ以上にはなんの感情ももっていな
いことをたちどころに悟ってしまっ
た。かくのごとくして、結婚の結末
は非常な速さをもって暴露された。
実家側がむしろ、かなり早めにこの
事件にあきらめをつけて、家出をし
た娘に持参金を分けてやったのにも
かかわらず、夫婦のあいだにはきわ
めて乱脈な生活と、絶え間のないい
ざこざが始まった。これは今なお世
間に知られていることであるが、フ
ョードル・パーヴロヴィッチは妻が
金を受け取るやいなや、さっそく二
万五千ルーブルからの金をすっかり
巻きあげてしまった。したがって、
彼女にとっては、これだけの大金が
、あとかたもなく消えてしまったわ
けであるが、世間の人の噂によると
、その際にも新妻のほうが良人より
も比べものにならないほど高邁こう
まいな態度を示したという。やがて
彼は、やはり彼女の持参金の中には
いっていた小さな村と、かなりに立
派な町の家をも、何かそれ相当の証
書を作って、自分の名義に書き換え
ようと、長いこと一生懸命に骨を折
っていたが、絶え間なしにあつかま
しいおねだりや哀願をして、妻の心
にいわば、軽蔑と嫌悪けんおの念と
をよび起こし、女のほうを根負けさ
せて、ただそれだけで、女の手を逃
げようとあせっていたのに相違ない
。ところが、運のよかったことには
、アデライーダ・イワーノヴナの里
方が仲にはいってこの横領を押えて
しまった。夫婦の間によくつかみ合

281 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:33:24.31 ID:fjienZ7+d.net
イーダ・イワーノヴナとのあいだに生まれた自分の子供を、まるき
り見すててしまったのである。しかし、それは子供に対する悪意に
よるものでもなければ、はずかしめられた良人としての感情による
のでもなかった。ただ単に子供のことを全く忘れ果てていたからで
あった。彼が会う人ごとに涙を流し、泣き言を並べてうるさい思い
をさせたり、自分の家を乱行の巣窟そうくつにしたりしているうち
に、三つになるミーチャの世話を引き受けたのは、この家の忠僕グ
リゴリイであった。もしもそのころ、この男がめんどうを見てやら
なかったなら、子供にシャツ一つ替えてやる者もなかったであろう
。それに、子供の母方の縁者も、初めのうちこの子のことは忘れて
いたらしかった。祖父にあたるミウーソフ氏、つまりアデライーダ
・イワーノヴナの現在の父は、もうそのころはあの世の人となって
、その未亡人、すなわち、ミーチャの祖母も、モスクワへ移って、
そこで重い病気にかかっており、姉妹きょうだいという姉妹はみん
なよそへ嫁とついでしまっていたので、ミーチャはまる一年という
もの、グリゴリイのもとで、下男小屋に暮らさなければならなかっ
た。
 それにしても、たとい父親がミーチャのことを思い出したとして
も(事実、彼とても、この子の存在を知らずにいるわけにはいかな
かった)、自分で、またもとの小屋へ追いやってしまったことであ
ろう。なにしろ、子供はやはり放蕩ほうとうの邪魔になるからであ
る。ところが、偶然にも、アデライーダ・イワーノヴナの従兄いと
こで、ピョートル・アレクサンドロヴィッチ・ミウーソフという人
がパリから帰って来た。この人は、そののち長年、ずっと外国に暮
らしたほどで、そのころはまだかなりに若かったが、ミウーソフ家
の人たちの中でも異色があり、都会的で、外国的な教養があり、の
ちには一生涯、ヨーロッパ人になりすましたばかりか、晩年には四
、五十年代によくあった自由主義者の一人となったほどであった。
その華やかなりしころを通じて、彼は同時代における内外の最も進
歩的な、多くの自由主義者たちと交渉があり、プルードンやバクー
ニンをも個人的に知っており、遊歴時代の終わりごろには、四十八
年のパリ二月革命の三日間のことを思い出して、自分も市街阻絶バ
リケード戦に参加した一人であると言わぬばかりにほのめかしなが

282 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:34:55.94 ID:fjienZ7+d.net
いがあったということは全く周知の
話であるが、言い伝えによると、打
ったのはフョードル・パーヴロヴィ
ッチではなくて、アデライーダ・イ
ワーノヴナのほうだという。彼女は
癇癪かんしゃくの強い、向こう見ず
な、顔の浅黒い、気短かな女でなみ
なみならぬ腕力を賦与ふよされてい
た。とうとう、しまいに彼女は、三
つになるミーチャをフョードル・パ
ーヴロヴィッチの手に残して、貧困
のために零落しかかっているある神
学校出の教師と手に手をとって家出
をしてしまった。フョードル・パー
ヴロヴィッチはたちまち自分の家へ
たくさんの女を引き入れて、酒色に
ふけるようになった。また、その合
い間合い間には、ほとんど県下一帯
を回るようにして、会う人ごとに自
分を見すてたアデライーダ・イワー
ノヴナのことを涙ながらに訴えたり
そのうえ、良人として口にするのは
あまりにも恥ずかしい結婚生活の子
細を臆面もなくしゃべり立てたりし
た。何はさておき、こうして衆人の
前で、はずかしめられた良人という
滑稽こっけいな役割を演じたり、あ
まつさえ、いろんな潤色まで施して
自分がこうむった凌辱りょうじょく
を事こまかに描き出して見せるのが
、彼にとっては愉快なばかりか、気
休めにさえなったものらしい。『な

283 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:36:02.52 ID:fjienZ7+d.net
ら物語るのが大好きであった。これこそ彼の青年時代における最も
楽しい思い出の一つであった。
 彼は昔の標準でいうと、千人ほどの農奴に相当する独立した財産
をもっていた。彼の立派な領地はこの町を出はずれたところにあっ
て、ここの有名な修道院の地所と境を接していた。ピョートル・ア
レクサンドロヴィッチはまだほんの若い時分に遺産を相続するやい
なや、よくはわからないが、何か川の漁業権とか、森の伐採権とか
のことで、この修道院を相手にはてしのない訴訟を起こしたもので
あった。彼は『僧侶』たちを相手どって訴訟を起こすのを、公民と
してまた教養人としての義務だと心得ていた。ところで、彼はアデ
ライーダ・イワーノヴナのことは、もちろん今もなお記憶にとどめ
、かつては心を引かれたこともあったが、この女の身の上をすっか
り聞かされ、またミーチャという子供ののこっていることを知ると
フョードル・パーヴロヴィッチに対する青年らしい義憤と侮蔑ぶべ
つを感じながらも、この事件にかかわりあうこととなったのである
。そこで、はじめてフョードル・パーヴロヴィッチなる者を知った
。彼はいきなり、子供の養育を引き受けたいと申しいでた。彼がそ
の後、フョードル・パーヴロヴィッチの特徴を示す好資料だといっ
て、長いあいだ語りぐさとしたところによれば、彼がミーチャのこ
とを話しだしたとき、相手はしばらくのあいだ、いったいどんな子
供のことが話題にのぼっているのか、さっぱり合点がいかぬといっ
た風で、自分の家のどこかにそんな小さな息子がいたのかと、びっ
くりしたような顔つきをしてみせたとのことであった。たとい、ピ

284 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:37:11.40 ID:T5P03svjd.net
ョートル・アレクサンドロヴィッチの話に誇張があるにしても、し
かもなお真実らしい何ものかがあったに相違ない。しかし、事実に
おいて、フョードル・パーヴロヴィッチは一生涯、何かだしぬけに
人を驚かせるような芝居を打ってみせるのが大好きで、それも、時
としては、別になんの必要もないどころか、たとえば、今の場合の
ように、みすみす自分の損になることさえいとわないのであった。
もっとも、こうした傾向は、ひとりフョードル・パーヴロヴィッチ
ばかりに限らず、多くの人、ときにはかなりに聡明な人にさえも、
ありがちなものである。ピョートル・アレクサンドロヴィッチは熱
心に事を運んで、フョードル・パーヴロヴィッチと共に子供の後見
人にまでなってやった。というのは、やはり母親が亡くなっても小
さな持ち村や、家作や地所などが残っていたからである。こうして
ミーチャはこの又叔父おじのところに引き取られたが、この人は自
分の家族というものがなく、領地からあがる金の受け取り方を後顧
の憂いのないように処理すると、すぐにまた、永逗留のために大急
ぎでパリへ立ったので、子供は、この人の又叔母おばの一人で、モ
スクワに住んでいるある夫人のところに預けられた。ところが、パ
リに住み馴れて、ミウーソフはこの子供のことを忘れてしまい、わ
けても、彼に思いもよらなかったほどの強い感銘を与えて、もはや
一生涯忘れることができなかった、あの二月革命の起こった時には
すっかり忘れ果ててしまった。モスクワの夫人も、そのうちにあの
世の人となって、ミーチャはよそへかたづいている夫人の娘のとこ

285 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:38:20.37 ID:T5P03svjd.net
取る方法について、少しばかり協議をしただけで、彼は自分の領地
の年収額も価格も、フョードル・パーヴロヴィッチから聞き出せず
にしまった(これは注意しておかなければならない事実である)。
フョードル・パーヴロヴィッチはそのとき、はじめて会ったばかり
で、ミーチャが自分の財産について、誇張した不正確な考えをいだ
いていることを見て取った(これも記憶しておかなければならぬ)
。フョードル・パーヴロヴィッチは特殊な目安をおいていたので、
このことにすっかり満足した。この若者は、ただ軽はずみで乱暴で
、愛欲の強い、気短かな放蕩者にすぎない。だから、時たま少しば
かり握らせさえすれば、むろんほんの当座だけのことではあるが、
たちまちおとなしくなってしまうものと断定した。そこで、これを
いいことにして、フョードル・パーヴロヴィッチは時おりほんの申
しわけばかりの仕送りをしてその場をのがれていたが、ついに、そ
れから四年ののち、ミーチャは堪忍袋の緒を切らして、きれいさっ
ぱりと父親との交渉をかたづけるために、またもやこの町へやって
来た。さて、来てみると、自分にはまるきりなんの財産もないこと
がわかって、少なからず驚いた。今ではどれくらいあったか勘定す
るのもむずかしいが、自分の全財産の価格に相当する金は、すでに
全くフョードル・パーヴロヴィッチから引き出してしまって、こと
によったら父親に対して、借りさえあるかもしれず、これこれのと

286 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:38:42.36 ID:T5P03svjd.net
きに、彼自身の希望によって取り結んだこれこれの約束によって、
彼はもう何一つ要求する権利もなくなっているなどということがわ
かったのであった。青年は愕然がくぜんとして、嘘うそではないか
、騙かたりではないかと疑い、ほとんどわれを忘れて、まるで気で
も違ったようになってしまった。実にこの事情が一大破綻はたんへ
の導火線をなしたのであり、その前後の叙述こそは自分の第一の序
説的小説の主題、というよりは、その外面的な方面を形づくってい
るのである。しかし、この小説に取りかかる前に、さらにフョード
ル・パーヴロヴィッチの次男、三男、つまりミーチャの二人の弟に
ついても物語っておかなければならぬ。また、彼がどこから現われ
て来たかということも説明しておかなければならぬ。

287 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:39:56.84 ID:7GIyYIa00.net
EX多すぎて草

288 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:43:10.55 ID:T5P03svjd.net
己の友達で、同僚で、遠い親類にさへなつてゐる、学者のイワン・
マトヱエヰツチユと云ふ男がゐる。その男の細君エレナ・イワノフ
ナが一月十三日午後〇時三十分に突然かう云ふ事を言ひ出した。そ
れは此間から新道しんみちで見料を取つて見せてゐる大きい鰐わに
を見に行きたいと云ふのである。夫は外国旅行をする筈で、もう汽
車の切符を買つて隠しに入れてゐる。旅行は保養の為めと云ふより
は、寧ろ見聞を広めようと思つて企てたのである。さう云ふわけで
、言はゞもう休暇を貰つてゐると看做みなしても好いのだから、そ
の日になんの用事もない。そこで細君の願を拒むどころでなく、却
て自分までが、この珍らしい物を見たいと云ふ気になつた。
「好い思ひ付きだ。その鰐を一つ行つて見よう。全体外国に出る前
に、自分の国と、そこにゐる丈のあらゆる動物とを精くはしく見て
置くのも悪くはない。」夫は満足らしくかう云つた。
 さて細君に臂を貸して、一しよに新道へ出掛ける事にした。己は
いつもの通り跡から付いて出掛けた。己は元から家の友達だつたか
ら。
 この記念すべき日の午前程、イワンが好い機嫌でゐた事はない。
これも人間が目前に迫つて来てゐる出来事を前知する事の出来ない
一例である。新道へ這入つて見て、イワンはその建物の構造をひど
く褒めた。それから、まだこの土地へ来たばかりの、珍らしい動物
を見せる場所へ行つた時、己の分の見料をも出して、鰐の持主の手
に握らせた。そんな事を頼まれずにした事はこれまで一度もなかつ
たのである。夫婦と己とは格別広くもない一間に案内せられた。そ
こには例の鰐の外に、秦吉了いんこや鸚鵡が置いてある。それから
壁に食つ付けてある別な籠に猿が幾疋か入れてある。戸を這入つて
、直ぐ左の所に、浴槽ゆぶねに多少似てゐる、大きいブリツキの盤
がある。この盤は上に太い金網が張つてあつて、そこにやつと一寸
ばかりの深さに水が入れてある。この浅い水の中に、非常に大きい
鰐がゐる。まるで材木を横へたやうに動かずにゐる。多分この国の
湿つた、不愉快な気候に出合つて、平生の性質を総て失つてしまつ
たのだらう。そのせいか、どうもそれを見ても、格別面白くはない

289 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:49:12.00 ID:2nB9lxXk0.net
結局はずれたわ
日曜日行くか迷ってる

290 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:49:46.93 ID:lw6RdaM6d.net
「これが鰐ですね。わたしこんな物ではないかと思ひましたわ。」
細君は殆ど鰐に気の毒がるやうな調子で、詞を長く引いてかう云つ
た。実は鰐と云ふものが、どんな物だか、少しも考へてはゐなかつ
たのだらう。
 こんな事を言つてゐる間、この動物の持主たるドイツ人は高慢な
、得意な態度で、我々一行を見て居た。
 イワンが己に言つた。「持主が息張いばつてゐるのは無理もない
ね、兎に角ロシアで鰐を持つてゐる人は、目下この人の外ないのだ
から。」こんな余計な事を言つたのも、好い機嫌でゐたからだらう
。なぜと云ふに、イワンは不断人を嫉そねむ男で、めつたにこんな
事を言ふ筈はないからである。
「もし。あなたの鰐は生きてはゐないのでせう。」細君がドイツ人
に向つて、愛敬のある微笑を顔に見せて、かう云つたのは、ドイツ
人が余り高慢な態度をしてゐるので、その不愛想な性質に、打ち勝
つて見ようと思つたのである。女と云ふものは兎角こんな遣方やり
かたをするものである。
「奥さん。そんな事はありません。」ドイツ人は不束ふつゝかなロ
シア語で答へた。そして直ぐに金網を持ち上げて、棒で鰐の頭を衝
いた。
 そこで横着な動物奴は、やつと自分が生きてゐるのを知らせよう
と決心したと見えて、極少しばかり尻尾を動かした。それから前足
を動かした。それから大食ひの嘴を少し持ち上げて、一種の声を出
した。ゆつくり鼾いびきをかくやうな声である。
「こら。おこるのぢやないぞ。カルルや。」ドイツ人はそれ見たか
と云ふ風で、鰐に愛想を言つたのである。
 細君は前より一層人に媚びるやうな調子で云つた。「まあ、厭な

291 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:54:58.14 ID:OJXn/5cX0.net
自分で自分に非があるの認めてて草

292 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 04:57:11.13 ID:XWZfVbyZd.net
獣だこと。動き出したので、わたしほんとにびつくりしましたわ。
きつとわたし夢に見てよ。」
「大丈夫です。食ひ付きはしません。」ドイツ人は細君に世辞を言
ふ気味で、かう云つた。そして我々一行は少しも笑はないに、自分
で自分の詞ことばを面白がつて笑つた。
 細君は特別に己の方に向いて云つた。「セミヨン・セミヨンニツ
チユさん。あつちへ行つて、猿を見ませうね。わたし猿が大好き。
中には本当に可哀かはいいのがありますわ。鰐は厭ですこと。」
「そんなにこはがる事はないよ。フアラオ王の国に生れた、この眠
たげな先生はどうもしやしないらしいから。」イワンは細君の前で
、自分の大胆な所を見せ付けるのが愉快だと見えて、猿の方へ歩い
て行く細君と己との背後うしろから、かう云つたのである。そして
自分はブリツキの盤の側に残つてゐた。そればかりではない。イワ
ンは手袋で鰐の鼻をくすぐつた。後に話したのを聞けば、これはも
う一遍鰐に鼾をかかせようとしたのである。動物小屋の持主は、客
の中の只一人の夫人として、エレナを尊敬する心持で、鰐より遙か
に面白い猿の籠の方へ附いて来た。
 先づこゝまでは万事無事に済んだ。誰一人災難が起つて来ようと
は思はずにゐた。細君は大小種々の猿を見て夢中になつて喜んでゐ
る。そしてあの猿は誰に似てゐる。この猿は彼に似てゐると、我々
の交際してゐる人達の名を言つて、折々愉快で溜まらないと見えて
、忍笑しのびわらひをしてゐる。実際猿とその人とがひどく似てゐ
る事もあるので、己も可笑をかしくなつた。ところが、小屋の持主
は、細君がまるで相手にしないので、自分も一しよになつて笑つて
好いか、それとも真面目でゐるが好いか分からなかつた。そしてと
う/\不機嫌になつた。

293 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 05:02:27.76 ID:ZROOgoAj0.net
これ手動かよ

294 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 05:02:50.27 ID:XWZfVbyZd.net
            ゙'.    '.;`i  i、 ノ  .、″
             ゙'.     ,ト `i、  `i、    .、″
                |    .,.:/""  ゙‐,. `    /
             `  .,-''ヽ"`    ヽ,,,、   !
                、,、‐'゙l‐、      .丿 : ':、
               、/ヽヽ‐ヽ、;,,,,,,,,,-.ッ:''`  .,"-、
              ,r"ツぃ丶  ``````   ../  `i、
          ,.イ:、ヽ/ー`-、-ヽヽヽ、−´    .l゙`-、
         _,,l゙-:ヽ,;、、             、、丶  ゙i、,,、
        ,<_ l_ヽ冫`'`-、;,,,、、、、.............,,,,、.-`":    │ `i、
      、、::|、、、ヽ,、、.    ```: : : ```      、.、'`  .|丶、
     .l","ヽ、,"、,"'、ぃ、、,、、、、.、、、.、、、_、.,,.ヽ´    l゙  ゙).._
    ,、':゙l:、、`:ヽ、`:、  : `"```¬――'''"`゙^`     : ..、丶  .l゙ `ヽ
   ,i´.、ヽ".、".、"'ヽヽ;,:、........、           、、...,,,、−‘`   、‐   |゙゙:‐,
  ,.-l,i´.、".`ヽ,,,.".`   `゙゙'"`'-ー"``"``r-ー`'":      _.‐′  丿  ,!
 j".、'ヽ,".、".、"`''`ー、._、、、           、._,、..-‐:'''′   .、,:"  丿
 ゙l,"`"`''ヽヽ"`"`  ```゙'''"ヽ∠、、、、ぃ-`''''": `      、._./`  ._/`
  `'i`ヽヽヽ`''ーi、、、: :                   、.,-‐'`   、/`
   ``ヽン'`"`  : `~``―ヽ::,,,,,,,,,,.....................,,,,.ー'``^    ,、‐'"`
      `"'゙―-、,,,,..、、               : ..,、ー'"'`
           : `‘"`―---------‐ヽ``"''''''""

295 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 05:03:35.62 ID:XWZfVbyZd.net
            >>1
             ↓                _人
      ∩    ∧_∧            ノ⌒ 丿
       \ヽ_(    )         _/   ::(
         \_   ノ        /     :::::::\
 ∩_   _/    /         (     :::::::;;;;;;;)
 L_ `ー / /   /           \_―― ̄ ̄::::::::::\
     ヽ  | |__/ |           ノ ̄     ::::::::::::::::::::::)
  | ̄ ̄ ̄\     ノ こんな     (     ::::::::::::::;;;;;;;;;;;;ノ
  | | ̄「~| ̄( 、 A , )クソスレ   / ̄――――― ̄ ̄::::::::\
  | |  | |  ∨ ̄∨        (        :::::::::::::::::::::::::::::::::)
  し'  し'                \__::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ



                               __
                         >>1  l ̄/.  ___
                         ↓ / /.  / ___ノ  
                        __/ /_/ / 
      たてんじゃねー!      Y人, ' ',人⌒ヽ、, '
                      Y⌒ヽ)⌒ヽ、 人,ヽ)人'、, '
        へ, --- 、         ノ ̄     ::::::::::::::::::::::)
     / ̄ ̄ ̄  、____\       (     ::::::::::::::;;;;;;;;;;;;ノ
    / _/ ̄「~|\ __ \     / ̄――――― ̄ ̄::::::::\
   | |  | | ( 、 A , \ミソ   (        :::::::::::::::::::::::::::::::::)
   し'   し' と∨ ̄∨       \__::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ

296 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 05:04:29.17 ID:lFznSBt2d.net
丁度ドイツ人が不機嫌になつたのに気の付いたと同時に、突然恐
ろしい、殆ど不自然だとも云ふべき叫声が小屋の空気を震動させた
。何事だか分からずに、己は固くなつて立ち留つた。そのうち細君
も一しよに叫び出したので、己は振り返つて見た。なんと云ふ事だ
らう。気の毒なイワンが※(「魚+王の中の空白部に口が四つ」、
第3水準1-94-55)の恐ろしい口で体の真ん中を横銜よこく
はへにせられてゐるのである。水平に空中に横はつて、イワンは一
しよう懸命手足を動かしてゐたが、それは只一刹那の事で、忽ち姿
は見えなくなつた。
 かう云つてしまへばそれまでだが、この記念すべき出来事を、己
は詳細に話さうと思ふ。己はその時死物のやうになつて、只目と耳
とを働かせてゐたので、一部始終を残らず見てゐた。想ふに、己は
あの時程の興味を以て或る出来事を見てゐた事は、生涯又となかつ
ただらう。その間多少の思慮は働いてゐたので、己はこんな事を思
つた。「あんな目に逢ふのがイワンでなくて、己だつたらどうだら
う。随分困つたわけだ。」それはさうと、己の見たのはかうである

 ※(「魚+王の中の空白部に口が四つ」、第3水準1-94-5
5)は先づ横に銜へてゐたイワンを口の中で、一捏こね捏ねて、足
の方を吭のどへ向けて、物を呑むやうな運動を一度した。イワンの
足が腓腸ふくらはぎまで見えなくなつた。それから丁度翻芻族はん
すうぞくの獣のやうに、曖気おくびをした。そこでイワンの体が又
少し吐き出された。イワンは※(「魚+王の中の空白部に口が四つ
」、第3水準1-94-55)の口から飛び出さうと思つて、一し
よう懸命盤の縁に両手で搦み付いた。※(「魚+王の中の空白部に
口が四つ」、第3水準1-94-55)は二度目に物を呑む運動を
した。イワンは腰まで隠れた。又曖気おくびをする。又呑む。それ

297 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 05:12:46.17 ID:DnqQ7YHN0.net
NG推奨されてた本人なのか
それとも他の荒らしがコピペ荒らし同士共感してやってるのか

298 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 05:23:50.25 ID:/UOGGrTRd.net
令和元年にこんな2億年くらい前の手動の荒らし見れる貴重なスレ

299 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 05:32:20.98 ID:WRqXvtCNd.net
>>100みたいなのをアホみたいにいろんなスレに貼り付けて結局変なのを呼んだってだけ

自業自得

300 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 05:33:23.37 ID:T52tXaD+0.net
家から見えるEXジムが8つになったんだけど多すぎじゃね?

301 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 05:36:00.07 ID:RsaiVQhh0.net
前も手動で荒らしてるのがいたけど同じやつじゃね?
いつも5時になったら寝るからもう出てこないかも

302 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 05:36:55.96 ID:koT/NzAn0.net
雨降ってる本日ポケ活休業

303 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 05:38:28.23 ID:y3DaXgeW0.net
IOSアプデきたが…いい加減どこを修正したか書けよ糞ナイアン
https://i.imgur.com/zsQX5sC.jpg

304 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 05:42:28.44 ID:T52tXaD+0.net
>>303
ゴプラとモンボが修正された

305 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 05:43:01.44 ID:RsaiVQhh0.net
強制来るまで基本自動アプデしないようにしてる

306 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 05:49:04.65 ID:FgYPRSYy0.net
>>305
今日のナックラーは延期だからいいけど
明日のEXでパスいれようとしたタイミングで強制きて討伐参加できないとかになったら・・・

307 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 05:52:37.14 ID:dygHnUCYp.net
>>304
嘘つけ繋がらないゾ

308 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 05:52:55.42 ID:ve7kprd2M.net
アプデでモンボ復活したね
ここ押して削除して再接続すれば復活
https://i.imgur.com/VNEMWFN.jpg
砂2倍イベントだからモンボ無効にしてたんだね!

309 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 05:54:19.86 ID:T52tXaD+0.net
>>307
繋がるようになっただろ
ちゃんと繋ぎ直ししたかよ?

310 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 05:54:27.28 ID:RsaiVQhh0.net
>>306
強制来たら朝からここでみんな騒ぐから大体どうにかなってる

311 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 05:56:30.78 ID:dygHnUCYp.net
>>309
マジで言っとる?
いくらリセットボタン押しても繋ぎ直そうとしても繋がらへんわ
俺のアカウントだけモンボ封印されたんかな

312 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 05:57:44.04 ID:y3DaXgeW0.net
アプデでバトルも出来るようになってるな。
修正内容書かないとか舐めすぎ

313 :ピカチュウ :2019/10/12(土) 05:58:05.21 ID:ODgax0QS0.net
こんな糞アプデよりGoogleフィットと連携出来ない糞バグ直せやアホNiantic

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