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∴ξ∵ξ∴staem...part3∵ξ∴ξ∵ 【本スレ】

301 :Anonymous:2016/11/28(月) 09:15:50.70 .net
オオヌキ「待って待って、何か聞こえない?」

ダイキ「なんも聞こえないですよヌキさん、コーラ10杯も飲んで頭に炭酸回ってるんじゃないですか?」

こく「いやー驚いたね」

いつも周りの気を引くために嘘をついて回っていた所為か、オオヌキの言葉を真に受けるものはいなかった。
さらに焼肉を食べつつパワハラが絶好調であったオオヌキに反比例し疲れ切っていたためか、皆一様にオオヌキの訴えもどこ吹く風と帰路を急いだ

・・・・よ・・・・ココタの者よ・・・・・・・

オオヌキ「まぁーじで!!声するって!!KSKあなたなら聞えるっしょめっちゃ近くだよ?」

KSK「オオヌキそれは無理があるわ」

オオヌキ「わーっかった!!ここから聞こえる!ほらほら!!肛門から声がする!」

そうのたまうとオオヌキはズボンパンツ上着と慣れた手つきで早々にに脱いでいった。この光景に慣れていたためか一同に止める者はなく
全員がまたか・・・といったような表情を浮かべ一人のタヌキに冷えた目線を送っていた。そんな中両手で開門しながらオオヌキは動いた。

こくじん「くっさ!!きったねーから!!やばいから!ボエッェ!!」

オオヌキ「こんなこと言うの俺が最後の人だよ?!聞いてみ!!いいから!!!おいダイキ!!」

ダイキ「・・・はい」

一番の若輩者ダイキに抗う選択などあるはずもなく、オオヌキの肛門に顔を近づけざるをおえなかった
嫌々肛門に目をやるダイキだったが次の瞬間にはその表情が驚嘆へと変わった

ダイキ「ヌキさんこれワープゲートっすよ!!」

オオヌキ「は?なにそれ!?小学生だったらいいよ?」

そういいながら自分の肛門を触ってみるオオヌキ・・・いつもと感触が違う
慣れ親しんだトロマンはそこにはなく・・・温かくもなく冷たくもない異様なしびれだけが手に残った

オオヌキ「あ・・・あ・・・」

一瞬であった。瞬く間に自分自身の肛門に頭から半分ほど吸収されてしまっていた。

こくじん「ヌキさん!!!」

叫んだ時にはもう遅く肛門に吸い込まれたオオヌキ、そこには何も残っていなかった。

・・・

オオヌキ「・・・・ん・・・・ここは・・・」

??「ああ・・・やっと来てくれた・・・ココタに選ばれし者、よかった。穢れた月が来る前に間に合った」

オオヌキ「死んだと思うじゃんね~~?まぁじでw」

浅草っ子の血がそうさせるのか、オオヌキは見知らぬ少女にさもなれなれしく話しかけたが、すぐにその場の異質さに気が付いた
オオヌキを取り囲む者たち・・・十数名はいるだろうか。
その姿は誰もが小さく、ちょうどアーケードレバーと同じくらいだろうか。背中には蝶のような羽があり。まばゆい光の中オオヌキの周りを飛び回っていた。
さすがのオオヌキも見たこともないような光景に唖然とし肛門をピクつかせるばかりであった。

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