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【進化】神経質、それとも開放的? 性格と脳の形に関連性

1 :名前はないないナイアガラよ!:2017/01/27(金) 12:55:19.17 .net
怒りっぽさや寛容さなど、人の性格の特徴と脳の形との間には関連性があるとする研究論文が25日、英学会誌「Social Cognitive and Affective Neuroscience」に発表されたわ。
研究者らが関連性があると主張しているのは、脳の構造的な差異と主な「性格の5因子」よ。

心理学者らはこれまでに、主な性格の5因子を説明する「ビッグファイブ」という考え方を提唱しているの。
5つの因子には、神経症傾向(どれくらい気難しいか)、外向性(どれくらい積極的か)、開放性(寛容さ)、協調性(利他性の尺度)、誠実性(自己統制力の尺度)があるわ。

今回の研究では、22歳〜36歳までの500人以上の脳スキャン画像を使って、灰白質としても知られる大脳皮質の差異を調べ、これら5因子との関連性を探ったそうよ。
具体的には、大脳皮質の厚みや表面積、しわの数といった対象とその組み合わせを見たのね。

研究論文の共同執筆者でイタリアのマグナ・グラエキア大学(Magna Graecia University)のロベルタ・リッチェリ(Roberta Riccelli)氏は、
「わたくしたちは、神経症傾向が大脳皮質の厚さと狭い面積=折り畳み(しわ)の少なさに関連があったことを発見しましたの」と述べ、
逆に開放性は「大脳皮質の薄さと広い面積=折り畳み(しわ)の多さに関連がありましたわ」 と例を挙げたわ。
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2017/01/24/12/3C6F21DE00000578-4149092-The_researchers_found_high_levels_of_neuroticism_are_associated_-m-2_1485261463120.jpg


ケンブリッジの臨床神経科学科のLuca Passamonti博士は次のように述べているわ。
「脳は皮質の厚さの減少を犠牲にして、面積と折り畳みを最大限にするように進化してきたなも」

また、歳を取るにつれて神経質に関連する脳領域が薄くなり、折り畳まれることによって
人はより開放的で穏やかになるそうよ。
(詳しくはソースで)

What the shape of your brain says about you | Daily Mail Online
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-4149092/What-shape-brain-says-you.html
http://www.afpbb.com/articles/-/3115376


【関連リンク】
ストレスと脳 | 生物学科 | 東邦大学
http://www.toho-u.ac.jp/sci/bio/column/029758.html

2 :名前はないないナイアガラよ!:2017/01/27(金) 12:55:48.40 .net
面白いわね

3 :名前はないないナイアガラよ!:2017/01/27(金) 15:22:10.88 .net
天才型の発達障害・アスペルガーの人なんかは大脳皮質が厚いのよね
進化って面白いわ

総レス数 3
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